マドンナ、重篤な細菌感染症でICU入院 ツアー延期に「健康を優先して」の声
細菌感染症で集中治療室に入ったマドンナに世界中から心配の声が寄せられた。日本からも「マジで助かってほしい」の声。
アメリカの人気歌手・マドンナが細菌感染症により集中治療室(ICU)に緊急搬送され、治療中であることが報じられた。世界中のファンから心配の声が寄せられている。
■マネージャーが報告
日本時間29日、マドンナのマネージャーによるインスタグラムの投稿が注目を集めた。マドンナについて「6月24日土曜日、マドンナは深刻な細菌感染症を発症し、ICUに数日間入院することになった」と伝えている。
「彼女は回復に向かっているが、まだ治療が必要」とのことで、「現時点ではツアーを含み全てを一時停止する必要がある」と説明した。
マドンナは来月15日からワールドツアーをスタートさせる予定だった。
■日本でトレンド入り
マドンナの容態については日本でも話題になり、ツイッター上で「マドンナ」「細菌感染症」などがトレンド入り。
「心配だ」「マドンナ、大丈夫やろか」「マドンナ細菌感染症マジか…」といった声や「マジで助かってほしい」と願うコメントが上がった。
また、回復傾向にあることを知って、「快方に向かってるのね、よかった」と安堵するユーザーも見られる。
■ツアー延期に賛同の声
マドンナは今月21日にインスタグラムで「嵐の前の静けさ…」とつづり、まもなく訪れるワールドツアーを期待させるような投稿をしていた。
この投稿に、入院のニュースを聞いた世界中のファンから「早く回復することを願っています」「早く良くなってください」「体調には十分気をつけてください」など、心配や労いの声が寄せられた。
また、ツアー延期の意向が知らされた中で「健康を優先して、ツアーは中止にして」「ツアー開催は待つことができるから、ゆっくりして」「ダンスフロアは待ってるよ」と賛同のコメントも届いている。