名古屋、バーサーカーの住む「修羅の国」と判明か 熱帯夜の悲劇にネット中が震撼…
日本三大都市の一角を占める愛知県・名古屋市が、狂戦士(バーサーカー)の住む「修羅の国」であったと判明。ネット上に衝撃が走っている。
ネット上で「修羅の国」とネタにされる地域の筆頭といえば、東京都足立区に福岡県北九州市。しかしこの度、じつは愛知県名古屋市こそが狂戦士(バーサーカー)の住まう「修羅の国であった」と、ネット上に衝撃が走っているのだ…。
【関連記事】イオンシネマ、上映作に重大な誤りあったと謝罪 「炊いた肉」をタイタニックに訂正
■名古屋市の日常、明らかにおかしい…
ことの発端は「バイオ系テクニシャン」にして、VTuberとしても活動中の、もとやまめぐさんが投稿した1件のツイート。
「名古屋県はもうダメです。夜もエアコンが必要な季節になりました」と、絶望した様子で綴られた投稿には、温度表示機能の搭載されたデジタル時計が写った画像が添えられている。
夜の10時でほぼ30℃という暑さに達しており、夏本番を迎えたら一体どうなるのか…と、思わず驚いてしまう。しかしツイート末尾には、30℃という現実を遥かに上回る「窓開けて戦斧回しててこれ」という、衝撃的な1文が確認できたのだ。
■名古屋市民、バーサーカー説が浮上
「戦斧」(せんぷ)とは読んで字のごとく「戦闘で使用する斧」を指し、パワー系武器の筆頭的存在である。とはいえ、令和の日本において「戦斧」というワードを使用する機会など、アクションゲームやRPGの装備品について話すとき以外、ほぼ起こり得ないはず。
しかし、ツイート本文の流れを見るに「今日は特別な戦があったから戦斧を振り回した」といったノリやアドレナリンは一切感じられないため、「名古屋市では一般的に戦斧を振り回している」と考えるのが妥当であろう。
名古屋市の衝撃的な実態が明らかになった前出のツイートは、投稿から数日足らずで1万件以上ものRTを記録。ツイッターユーザーからは「山賊かな?」「荒ぶる戦士の魂が気温を上げるのか」「名古屋は強力な蛮人が多くて好きです」「名古屋はバトルアックスを振り回して涼む風習があるのか…」などなど、驚きの声が多数上がっていたのだ。
■良かった、名古屋にバーサーカーはいなかった…
ツイート投稿主…もとい、バーサーカーのもとやまさんは、ツイート時の様子について「2階の部屋の窓を全て開け、扇風機を回して熱を逃がしていました。しかし、写真を撮った時間にもまだ室内は30℃近くあり、暑くて娘も汗だくになっていました」「そこで、仲の良い県外の知人らにこの暑さを伝えようと寝る前にツイートしたところ、寝る直前だったこともあってか、変換ミスに気付かずツイートしてしまいました」と振り返っている。
もとやまさんはキーボードアプリ「Simeji」を使用しており、今回は「扇風機」と変換しようと「せんふ」まで入力した時点で第1候補に「戦斧」が出現。
本人は第2候補に登場した「扇風機」をタップしたつもりだったのだが…誤って隣の「戦斧」に触れてしまい、今回のバーサーカーツイートが誕生したワケである。
良かった、名古屋にバーサーカーはいなかったんだ…と胸を撫でおろしたが、前出の回答がうっかり名古屋市の秘密を漏らしてしまったもとやまさんによる「工作活動」である可能性もゼロではない。
果たして名古屋にバーサーカーは存在するのか…。その答えはぜひ、自身の目で確かめてみてほしい。