里崎智也氏、巨人でトレードに出したほうがいい選手を列挙 挙がった5人は…
トレード期限が迫る中、里崎智也氏が「トレードしたほうがいい」と考える巨人選手は…。
元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が、28日に自身のYouTubeチャンネル『Satozaki Channel』を更新。読売ジャイアンツで“トレードに出したほうがいい選手”を挙げた。
■環境を変えれば活躍できそうな選手
里崎氏は「俺が期待してる選手」として、現在のチーム状況では埋没するも、環境を変えれば活躍できそうな選手を列挙。今回は巨人編の動画をアップし、まずは髙橋優貴投手の名前を挙げた。
髙橋投手は2021年に11勝を挙げるも、昨年は1勝に留まり、今シーズンも撮影時点で0勝1敗、防御率6.35と奮わず。里崎氏は「まだイケると思う」と実力に太鼓判も、菅野智之、戸郷翔征、横川凱、山﨑伊織ら豊富な先発投手を理由に「もう巨人ではチャンスがないと思うの」と分析した。
■野手で挙げたのは…
続いて「使わないんだったら…」として挙げたのは、こちらも今シーズン防御率9.00と奮わない鍬原拓也投手。
野手では「使わんと思う」「今年29歳やろ? もうギリやろ」と松原聖弥選手を挙げ、こちらも丸佳浩選手、オコエ瑠偉選手、秋広優人選手ら豊富な外野陣では出番がないとした。
野手ではさらに、北村拓己選手と若林晃弘選手を挙げ、こちらも中山礼都選手やルーキーの門脇誠選手といった20代前半の若手内野手がいるため出番がないと睨んだ。
■コメント欄にもさまざまな意見
里崎氏は北村選手の移籍先に、代打を欲している中日ドラゴンズが合うのではと推察。若林選手も「若林でいい選手獲れるよな? 外野も守れるし足速いし、スイッチ(ヒッター)やし」と、他球団からすれば需要があると指摘する。
こうした指摘に対し、コメント欄には「トレード出すなら現実的には松原が1番手だと思う」「高橋、松原はもっと活躍してる姿が見たいから出してほしい」「丸も秋広もウォーカーも守備不安だから松原は守備固めに残しておきたいな」といった声が。果たして、7月末の期限までに新たなトレードはあるのだろうか。