青汁王子、入社1年で辞める新入社員の増加に… 「なめすぎじゃない?」
青汁王子こと三崎優太氏が、ホワイト企業を1年で辞める新入社員の増加に言及。「雇う側」からの視点で意見を述べている。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が28日、公式ツイッターを更新。「会社を1年で辞める新入社員」について、自身の意見を述べている。
■ホワイト企業に就職するも…
三崎氏が言及したのは、ホワイト企業に就職したものの、1年で退職したという新入社員の男性を取り上げた経済誌のインターネット記事。
この男性は、難易度が高ければ残業や休日出勤もいとわないと覚悟をしていたものの、期待したような仕事を与えてもらえず、クライアントとの接点も持てずに、“ゆるい仕事”ばかりが回ってくることに失望。成長の機会が得られないとして退職し、競争の厳しい別の業界に転職したという。
記事では、成長の機会がないとしてホワイト企業を退職する新入社員が増えていると紹介していた。
■「なめすぎじゃない?」
三崎氏は、「『ホワイトすぎて成長できない』と入社1年で辞める新入社員が増えているらしい。これは雇う側としては最悪」と記事に言及。
新入社員の業務について「1年目で責任ある業務なんて任せられないし、ちょっと負荷のある仕事やらせたらすぐ休むし」と指摘すると、「てか、たった1年で成長や自己実現を仕事に求めるってなめすぎじゃない?」と厳しい言葉でつづっている。
■ユーザーからもさまざまな声
三崎氏の意見に、ユーザーからは「これは当該の者には任せられる件が少なすぎて『誰も業務を振ってないだけ』であって、その者からすると『成長できないと勘違いしている』という構図でしょうね」「1年目はやれる業務しながら学んでいくんだよ」「長く続けてこそ見えてくるものもあるし、1年じゃ何も分からんと思う」と賛同が寄せられた。
その一方で、「『ホワイトすぎて成長できない』と言われても返す言葉がない。結局その中で成長させてあげられないマネジメント側の責任なんだな…と思う」「終身雇用が崩壊の未来だから、仕方ないのかな」「もっと上流の仕事をしたい、今じゃ成長見込めないって言われたらね…。アサインした業務が適切じゃなかったかなと反省しつつ、無理に残れとも言えないし。難しいですね」といった声も寄せられている。