キャンドル・ジュン氏から鳥羽周作シェフまで広末涼子の「広すぎるストライクゾーン」が話題 女性では少数派か
W不倫の渦中にある女優・広末涼子。「ストライクゾーンが広すぎる」と話題だが、世間はどうなのか調べてみると…。
『週刊文春』が報じたミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫を認めて謝罪した女優の広末涼子。謝罪文を発表した14日の午後には、生々しいラブレターも赤裸々に報じられ、18日には夫のキャンドル・ジュン氏が単独記者会見を開いている。
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■個性的な男性を愛する広末
広末の不倫報道は、その後も韓国人俳優の成河(ソンハ)など別のお相手の名前が報じられるなどいまだに収まる気配がないが、ひとつ注目されているのは、好きになる男性のタイプがかなり個性豊かであることだ。
キャンドル氏も鳥羽シェフも、それぞれアーティスト、料理人として実力は一流と思われるが、キャンドル氏は右耳の大きなピアスのインパクトも強烈。全身にはタトゥーが刻まれている。個性という意味ではかなり独特なキャラクターだろう。
鳥羽シェフも、笑顔がかわいらしいが、ヒゲモジャの大きな体型で、いわゆる俳優のようなイケメンではない。「広すぎる」と評される広末のストライクゾーン。一方、世間はどうなのだろうか。
■ストライクゾーンは狭い人が多い
Sirabee編集部が、6月15〜16日にかけて全国10〜60代男女855名を対象に「異性へのストライクゾーン」について調査したところ、「かなり広い」と自覚している人が7.6%。
「やや広い」が最も多く、39.6%。「やや狭い」が38.2%。「かなり狭い」が14.5%だった。広末自身が自らのストライクゾーンを「広い」と感じているかどうかは不明だが、少なくとも広いと自覚している人は少数派のようだ。
■女性のストライクゾーンはかなり狭め
ところが、今回の調査結果で、ストライクゾーンについては男女差がかなり大きいことが判明。男性では「かなり広い」が12.1%いるのに対して、女性はその1/4程度。「やや広い」も女性のほうが15ポイントも少ない。
女性は「かなり狭い+やや狭い」の合計が7割に迫っている。
このデータから見ると、見た目の個性はさまざまながら実力のある男性と恋に落ちる広末は、女性としてはかなり貴重な存在と言っていいかもしれない。
■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女855名(有効回答数)