3分で作れるくまの限界食堂の「パリパリピーマン」 夏のピーマン料理はこれ一択かも…
くまの限界食堂の極秘えパリパリピーマン。3分で作れて食欲がないときにもおすすめ。
料理研究家・KUMA氏は、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で、身近な食材を使ってひと工夫することで極上の料理になるレシピを多数紹介している。
これからが旬のピーマンが3分で激ウマ料理になる「パリパリピーマン」が気になったので実際に作ってみた。
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■ピーマンは生の食感を楽しむ
メインの材料はもちろんピーマン。3〜4個が分量となっているが、小ぶりのものなら4〜5個でもOK。今回は小さめのピーマンだったので5個使用した。そして調味料はこちら。
しょうゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1
米酢 大さじ1/2
はちみつ 大さじ1/2
すりおろしにんにく 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
ごま 大さじ1 ※すりごまでも可
鶏ガラ 小さじ1
はちみつの代わりに砂糖、ごまはすりごまを使っても良い。これらの調味料を使ってピーマンを漬け風にしていく。
■調理時間は3分
まずは調味料から。ボウルにごま油、酢、しょうゆ、塩、すりおろしにんにく、鶏ガラスープの素、はちみつを入れてよく混ぜる。
記者はフライングでこの段階でごまを投入してしまった。レシピではピーマンを入れた後になっているので、レシピに忠実に作る場合はここではまだごまを入れないでおこう。
ピーマンは縦2つに切り、種とワタを取り除いて、2〜3等分にカットする。食感が欲しいので、小ぶりのピーマンなら2つに切るだけで十分だ。
先ほどのタレに氷を5つ入れて混ぜる。5個が調味料を程よい濃さに薄められる数だそうだ。冷えると段々とタレがトロッとしてくるのがわかる。
ピーマンを入れてタレを絡ませながらキンキンに冷やしていく。レシピ通りに作るならここでごまを手で潰しながら入れよう。
■パリパリで極上の冷菜
氷が溶けてきたら、タレごと器に盛り付けて完成。キンキンに冷えた状態で食べるのがおすすめ。
ひんやりパリパリとした食感のピーマンは、タレをしっかりまとっていて涼しさを感じる。酢とはちみつが調味料全体を調和させており、そこににんにくの香りがして奥深い味だ。
ピーマンを切って合わせダレに漬けるだけなので超簡単。記者は残ったタレを使い、こしょうを利かせたぶっかけそうめんを作ったがこちらも絶品だった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)