EXIT兼近大樹、『M−1』ルール変更でネタ消化できず? 「もったいない」の声も
『M−1グランプリ2023』のルールが一部改訂されたことが明らかになり、驚いた兼近大樹。EXITが用意したネタに「見たい」の声が。
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が27日、ツイッターを更新。『M−1グランプリ2023』のルールが今回より一部変更されることについて言及した。
■「準々決勝進出者」がシードに
『M−1グランプリ2023』はきょう27日よりエントリー受付を開始。この日都内で行われた開催会見では、今大会よりルールが一部改訂されることが明らかになった。
これまで、前年大会の「準決勝進出者」はシードとして1回戦を免除されていたが、今大会より「準々決勝進出者」にシードが拡大される。
また、ナイスアマチュア賞、ベストアマチュア賞、キッズ漫才師、地方漫才師などを表彰する賞も新設予定となっている。
■「M−1以外でやらないから…」
EXITは昨年大会で準々決勝に進出していたため、今年は1回戦に出場する必要がなくなったようで、兼近は「今年からM−1準々決勝進出者は1回戦シード!?」と驚いた様子。
ネタ時間は、1回戦が2分、2・3回戦が3分、準々決勝からが4分と規定されており、「1回戦用の2分ネタ消化できない」と明かすと、「2分のネタってM−1以外でやらないからコアな人向けの季節限定スペシャル料理なのになぁ」と“お蔵入り”を少々残念そうにしている。
■「もったいない」「見たい」の声
2分のネタを準備していたことを明かした兼近に、ファンからは「スペシャル料理!? 見たい!」「もう作ってたんだね。もったいない…」「季節限定モノという響きに弱いです…」といったコメントが集まった。
また、「ツアーで2分ネタやっちゃいましょう」「せっかく作ったネタ、ファンミでおろそう!」「ラジオで曲流すときに代わりにその2分ネタを!」とネタの公開に期待する声も寄せられている。