カズレーザー、AIに校歌作らせて気づいた“欠点” 「勉強が足りてない」部分は…

メイプル超合金・カズレーザーが、AIを使った遊び方を紹介。校歌を作らせる中で気づいたことを明かした。

カズレーザー

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが26日、ぺこぱ・松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。発見したAIの欠点について語った。

【動画】カズレーザーがAIを語る


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■AIで遊ぶカズレーザー

AIツールで遊んでいるというカズレーザー。「最近ずっと架空の高校の校歌作らしてたんすよ」と遊び方の1つを紹介。

まず、「創立これぐらいで、昔は結構その地域に人口が多かったから発展したけど、今はちょっと縮小されてますみたいな設定作って」とAIに与える情報を作り込む。

「校歌にはこれとこれとこれの単語を入れて、なるべくこういう感じにしてください」と具体的な指示を出すと、「校歌っぽいの出てくる」という。

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■“欠点”の発見も

カズレーザーは「それに勝手に自分でメロディ付けながら歌ったりとか」と楽しむそう。しかし、校歌を作詞させる中で「AIは校歌あるあるはあんま知らない」と気付く。

AIの校歌では「サビが入るんすよ」「最後サビの部分をもう1回繰り返すんすよ」とのことで、「校歌にそんなノリない」と違和感があると話す。

「日本の歌は多分ベースとして学んでるけど、校歌っていう枠組みでの勉強が足りてない」と分析し、「ここはAIまだ、元データになかったんだとか、っていうのが面白い」との所感を語った。


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■3番の盛り上がりにツッコミ

AIは終盤にサビを持ってくる校歌を生成したようだが、「校歌ってたいてい3番ぐらいになると内容が薄くなるじゃないですか?(笑)」と言い、聞いていた松陰寺は「1番しか覚えてないとかあるけどね」と笑う。

「3番のほうが歌詞がよくなってんすよ」というAIの校歌に「いや校歌ってそういうもんじゃないのよ」「うっすいのよ3番は」とツッコんだ。


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■ファン「爆笑しました」

校歌についての話題で盛り上がった動画には「うちの高校の校歌、2番まででさいご繰り返したかも」「校歌の3番が内容薄いのはなんか納得しちゃって爆笑しました」といったコメントが上がった。

また、カズレーザーはほかにもAIに関する知見を披露しており、「カズレーザーさんほんとにAIの事を理解されてますね」「カズさんのAIの使い道、いくらでもアイデアが湧いてきておもしろい」と反応するファンもいた。

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■カズレーザーがAIを語る