霜降り明星・粗品、競馬で溶かした金額に驚きの声 「レベルが違いすぎ」
霜降り明星・粗品が競馬での損失金額を発表。馬券の換金を頼んだマネージャーに疑いをかける場面も。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が26日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。競馬での損失金額を発表した。
■粗品「ヤバい量負けました」
「生涯収支マイナス2億円くん」に扮して競馬予想をする動画をたびたびアップしている粗品。以前は購入馬券を見せていたが最近は公開していないため、ただ予想しているだけなのではないか? といった疑問があったという。
疑いをかけられた粗品は「やってます」と言い、多くの馬券を取り出す。そして、「ヤバい量負けました。もう言うわ」と、今月24日、25日のレースで購入した馬券を机に並べ始めた。
■2日で364万円負け
「2万、11万、3万、6万、44万…」と1枚ずつ馬券を置いていく。30枚を超え、「11万、2万、8万、22万ぜ~んぶ外れた」と1つも当たらなかったよう。さらに、「さっきね、電卓で数えた所364万8,000でした」と合計金額を明かした。
「これはね、プライベートで今まで見せてこんかった部分なんである種暴露ですよ」と言い、「ほんまに今たまたまないだけで、マイ億のやつは勝ってるで、あれもう捨てたけど」と日頃から購入していることを主張した。
■マネージャーに疑念
364万円負けた粗品だが、買い目のメモを見返したところ「当たってたんよ、正直。300万円分ぐらい」と話す。馬券の換金をマネージャーの谷澤氏に頼んでいたため、「うーん、谷澤君おまえー、やった?」と疑い始めた。
谷澤氏は「さすがにやってないですね」「(馬券が)当たってないですね」と否定。粗品は「そんないい服着てたっけ?」などと問い詰めたが、最終的に谷澤氏に罪はないと判断。
364万円の損失が浮き彫りになり、「マジでヤバいな、どうしようか」と途方に暮れた。
■ファン「負けるのレベルが違いすぎ」
粗品の動画を見たファンからは、「負けるのレベルが違いすぎて尊敬」「春競馬の通算負けかと思ったらたった2日間の負けで草」「2日で364万負けれるのもある意味才能溢れすぎ」と、その金額に驚きの声が上がった。
大損を明かしたことに「ギャンブルの恐ろしさを教えてくれてありがてぇわ」「俺の宝塚記念の1万負けなんてどうでもいいって思わせてくれてありがと!」といった感謝のコメントも届いている。