ゴミ捨て場で発見した、英字のメッセージに清掃員も感動 “ほんの少しの配慮”が励みに
マシンガンズの滝沢秀一が、ゴミ収集作業中に“手書きの英字”が記された包みを発見。思わず感動してしまったその内容とは…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が27日、自身の公式ツイッターを更新。ゴミ捨て場にあった配慮に富んだ書き置きに感動したことを明かした。
■“Broken glass”と書かれたゴミ
ゴミを捨てるとき、危険物にはとくに注意が必要で、滝沢はこれまでの投稿で回収時に刺さる危険性のある包丁や竹串の捨て方などを紹介してきた。
“ほんのちょっとした配慮”でも回収側にとってはうれしいようだが、この日「僕のおかげではありませんが、うれしいです」と投稿したのは2枚の写真。
ワレモノの収集日だったようで、1枚目の写真を見ると“ガラス割れ”と判読できる袋が写っているが、その手前には“Broken glass(割れガラス)”と書かれた包みが…。
おそらく外国出身の住人が捨てたか、外国出身の清掃員への配慮と思われる。
■海外の人へ向けたツイートを発信
これについて滝沢は「海外のかたにも知ってもらいたく、毎日英語で広報しているので、このように協力してくれるかたを見かけると本当にうれしいです!」と感動。
「日本のルールがわからないといった具合に全く分別をしてくれない海外のかたもいっぱい見てきているので、このように分別してくれる人がいると本当に励みになります」といい、「I’ve had a hard time until now(今まで大変だった)」とも。「どんどん広まってくれるといいなーと思っています」と願いをつづった。
■「考えが及ばなかった」
滝沢の投稿ではマナーの悪い出しかた、マナー以前の悪質なものも紹介されており、日本語で書かれたゴミ出しルールですら守れていない日本人も多い。
ユーザーからは「考えが及ばなかったな」との声のほか、「滝沢さんがわかりやすく英語でツイッターで発信しているおかげと思います。素晴らしいと思っております」と滝沢の努力を称える声も上がっている。