青汁王子、コインロッカーの赤ちゃん遺体遺棄事件に私見 「男にも罪はある」
母親が出産した赤ちゃんの遺体をコインロッカーに遺棄した罪に問われた事件について、三崎優太氏が言及。相手の男の責任についても指摘する。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が26日、自身の公式ツイッターを更新。母親がコインロッカーに赤ちゃんの遺体を遺棄した事件に言及し、自身の考えについて述べている。
■「出産を12回繰り返した」
報道によれば、生まれて間もない赤ちゃんの遺体をコインロッカーに遺棄したとして、罪に問われている母親の裁判が23日に行われ、検察側は懲役2年を求刑。
母親は公判で、「妊娠を相談する人がいなかった」「出産を過去に12回繰り返した」「産んだときはパニックだった」などと述べていた。
■「責任をとれない男にも…」
三崎氏はこの事件について、「赤ちゃんをコインロッカーに遺棄して逮捕された女はこれまで『12回出産』していたらしい」と言及。
「もちろんこの女は論外だし、許されないけど、女性を妊娠させといてトンズラする奴がそれだけ居るっていう現実。妊娠出産の責任を女性だけが負うっておかしいよね。責任をとれない男にも罪はあるよ」と指摘している。
■ユーザーからさまざまな声
三崎氏の意見に、ユーザーからは「命とは何かを教育の段階でしっかりやらないといけない」「こういった事件が報じられるたび『育てられないなら産むな』と女ばかり責められるけど、1人では妊娠できないし男にも半分責任はあります」「子供にとってはどっちも罪だ。生まれてくる子に失礼だ」といった声が寄せられている。