城島茂、山口県の『西京はも』を大絶賛 地鶏の親子丼も「DASHで1番」
城島茂が山口の「西京はも」などを絶賛。高橋恭平も「おいしいものがいっぱい」と驚き。
25日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、「ご当地PR課」。城島茂となにわ男子・高橋恭平が山口県の食材を味わった。
■山口県をPR
美しい景色があるにもかかわらず「都道府県魅力度ランキング2022」で43位と低迷する山口県をPRするため、山口宇部空港を訪れた城島と高橋。
空港では県職員総勢12名から出迎えを受けたのち、これから旬を迎える全国ではあまり知られていない山口の食材をアピールすることになった。
■長門市で「長州黒かしわ」を…
城島が絶賛したのは長門市で味わった地鶏「長州黒かしわ」のぶっかけ飯。長州黒かしわのもも肉と玉ねぎを炒め、鶏ガラスープと塩を加えて「やまぐち黒鶏の卵」でとじて、地元のブランド米「きぬむすめ」にのせる。
「長州黒かしわのぶっかけ親子飯」を味わった城島は「うわー」と叫び、首を鳥のように動かす。そして「むっちゃおいしい。地鶏ってもっと身がグッと締まっているイメージがあるんですけど、噛んだ歯ごたえが柔らかいですね」と話す。
さらに「卵濃厚。DASHで1番おいしい。お肉部門1位」と絶賛し、「いや、これはね。トリコになる、ほんまに」とポツリ。ツッコミがほしいところだったが、高橋は食べることに夢中で気がついていなかった。
■防府で「西京はも」をPR
長門市をあとにした2人は、防府市へと移動。漁港で夏が旬の「はも」を紹介される。地元漁業組合の男性によると、山口から京都に出荷しているそう。
かつて「西の京」と呼ばれ、京都でよく食べられている西京はもだが、知名度は今1つとのこと。そこで地元料亭の料理人を招き、西京はものぶっかけ飯でPRする。
料理人の男性は骨の多いはもを包丁で手際よくさばいていく。魚の調理には定評のある城島も挑戦するが、「できているようで、できていない」とツッコミを入れられてしまう。かなり調理が難しい魚であるようだ。
■城島が味を絶賛
西京はもの刺身と皮、そして肝を「きぬむすめ」にのせ、骨から取った出汁で味をつけ、「西京はも出汁ぶっかけメシ」が完成。
城島は一心不乱に口へとかきこむと、「これはすごくおいしいなあ」と絶賛する。さらに肝も「むっちゃおいしい。レバ刺し、何年ぶりやろ」と叫ぶ。
そして「山口のことを全然知らんかった」とポツリ。料理人の男性が「これが山口県」と胸を張ると「山口最高」と絶叫。高橋も「おいしいものがいっぱいある」と驚いていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)