バウアー、まさかの“キャップ投げ野球”に挑戦 ファン「微笑ましい」
トレバー・バウアーが、“キャップ投げ野球”の発案者・わっきゃいとコラボ。3イニングの勝負を行った。
横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「キャップ投げ野球」を満喫した。
■キャップ投げ野球に挑戦
バウアー投手は今回の動画でキャップ投げ野球に挑戦。この競技は、ペットボトルのキャップを使い、室内で行う野球。
ピッチャーは中指と親指でキャップを掴み、弾くようにして投球。バッターの打球は、飛距離や外野に設置されたフェンスへの当たり方でヒットの内容が決まる。
この競技の発案者であるYouTuber・芸人のわっきゃいとコラボし、レクチャーを受けることに。
■徐々に上達するバウアー投手
わっきゃいから投球方法を教わるバウアー投手。初めてのチャレンジで「結構すぐできそう。分からないけど多分大丈夫」と自信を見せる。
しかし、一投目は床に叩きつけてしまい、「はい、史上最悪のピッチでした」と苦笑い。その後も投げ方について試行錯誤し、わっきゃいの指導も受けながら慣れていく。
バッターを置いた投球練習に移ると、空振りを奪ったり、フライに打ち取ったりするようになった。
■3イニング制で勝負
バッティング練習も終えると、わっきゃいのチームと3イニング制で勝負。キャップ投げ初心者だったバウアー投手だが、初回は無失点に抑えた。
しかし、バウアー投手は得点を得られず、2回裏に1点を許してしまう。バウアー投手は後がなくなるも、3回表に2ランホームランで逆転。
その1点を守りきったバウアー投手は勝利し、「やった、僕の勝ちだ」と両手を掲げて喜んだ。
■楽しむ姿に「微笑ましい」の声
バウアー投手の動画を見たファンからは、「キャップ野球をやるMLBプレイヤーの動画が見れるなんて1年前は想像もしなかった」「キャップ野球をめちゃくちゃ楽しんでて微笑ましい」「キャップ野球をのびのび楽しむバウアーさんが見れて嬉しい」など、キャップ野球を楽しむ姿に反響が集まっている。