青汁王子、児童虐待問題の改善点を思案 「警察ももっと積極的に介入すべき」
三崎優太氏が児童虐待問題についてコメント。「そもそもシステムにも問題あるよね」と指摘した。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が24日、自身の公式ツイッターを更新。児童虐待問題を解決するための施策に言及した。
■死体遺棄事件が発生
おととい22日、兵庫県神戸市で6歳の男の子の死体遺棄事件が発生。自宅近くの草むらにあったスーツケースから見つかり、背中などにあざが確認された。
衣服で隠れる部分を狙って虐待された可能性について調査されている。
■三崎氏が虐待対策に言及
三崎氏はきょう24日にこの事件に触れたと思われるツイートを投稿。
「また幼い子供の命が、周囲の大人によって奪われた」と切り出し、虐待事件が起こると『児相(児童相談所)の対応に問題はなかったか?』が議論になるけど一向に変わらないんだから、そもそもシステムにも問題あるよね」と指摘。
「児相と並行して警察ももっと積極的に介入すべきだ」と提言した。
■「あまりに酷すぎる」「ありえない事件」
三崎氏のツイートを見たユーザーからは、「私も1人の子を育てる身として、こういう事件を見るたびに心が痛みます」「今回の事件もあまりに酷すぎる」「ありえない事件ですよね」と胸を痛めるコメントが上がった。
「独立した新しい組織なり機関なりを作って任せた方が早い気がします」と対策について考えるユーザーも見られる。