ホルモン・ナヲ、ハイスタ“ドラム代役” 天国の恒岡章さんに報告「心なしか…」
音楽フェスでナヲは、今年2月に亡くなった恒岡章さんに代わりHi−STANDARDのドラムを務めていた。
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラム・ナヲが22日、自身のツイッターを更新。ロックバンド・Hi−STANDARD(ハイスタ)でドラムを務めたことを、天国の恒岡章さんに報告したと伝えた。
■ハイスタのドラム担当
ナヲは18日、音楽フェス「SATANIC CARNIVAL2023」に出演。大トリのハイスタでは、今年2月に亡くなったメンバーの恒岡さんに代わって、ドラムを叩いていた。
同日のツイッターでは「正直私なんかがやっていいの? って悩みました。でもあのお2人から声をかけて頂けてそれに応えない訳にはいかないっしょ?」とハイスタの難波章浩と横山健からオファーされたと裏話を披露。
「ずっとずっと胃が痛かったよ…手先が冷たくなって震えてた。私…ハイスタのステージで叩いたの! 泣いちゃったけど頑張ったよ? えらい? ツネさん見守ってくれてありがとう」と興奮冷めやらぬ様子で緊張のステージを振り返っていた。
■恒岡さんに報告すると…
きょう22日の投稿では「昨日、ツネさんに無事LIVE終了しました! と報告してきたよ」と明かす。ハイスタ愛に溢れたライブだったことや、仲間の想いなどを恒岡さんに伝えてきたという。
「心なしか照れてた気がする笑 叩くことが決まったときもお邪魔したけど毎度奥様と話が尽きない。また行きますね!」と、つづった。
■「かっこよかった!「ありがとう」
コメント欄には「本当に本当にお疲れさまでした! 吐きそうになりながら泣きながらそれでも曲が始まると ナヲさんらしいパワフルなドラミング NEW LIFEのくだり、 感動しかなかったです 夢は死なへんを魅させてもらいました めちゃめちゃかっこよかった! 痺れました!」とライブ参戦者からのねぎらいの声や「ありがとうございました」と感謝の書き込みが届いている。
国内のメロコアブームの火付け役となったハイスタ。同バンドは2月15日、公式サイトで、14日にドラムの恒岡さんが死去したと発表した。