突如話題になった“ガンギマリオ” 約11年ぶりの完全新作の紹介映像が「高熱出したときに見る夢」と反響
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の発売が発表。マリオの姿に驚きの声が相次いだ。
21日、任天堂は年内に発売を予定しているタイトルを中心に、Nintendo Switchソフトの情報を紹介する番組「Nintendo Direct」を放送。その中で紹介されたマリオシリーズの最新作『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の一風変わったマリオの様子に驚きの声が上がっている。
■約11年ぶりの完全新作
この日、任天堂IPの新作情報が発表される「Nintendo Direct」が放送された。様々なサプライズ発表も用意されており、ネット上では大きな話題を呼んだ。
その中でも特に注目を集めているのが「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの約11年ぶりの完全新作である『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』だ。この日の放送の大トリとして紹介されていた。
■「ワンダーフラワー」に触れるとステージが変化
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』では、マリオやルイージ、キノピオはもちろん、ピーチやデイジーやヨッシーもプレイアブルキャラクターとして操作することができ、最大4人までプレイ可能となっている。
また、マリオシリーズといえばステージ上に用意されているアイテムを取ることで、マリオに変化が起きる…というのが恒例となっているが、今回は新登場のアイテム「ワンダーフラワー」に触れることでコースが変化し、土管が動き出したり、敵の大群が出現したり、別の姿に変身するなど、様々な変化が起きるようだ。
■「ガンギマリオ」が話題に
この日公開されたトレーラー映像では、マリオが「ワンダーフラワー」に触れる様子も紹介されているのだが、ツイッター上では「ガンギマリオ」というワードが突如話題となる事態になっていた。
どうやら、同作では「喋る花」が登場したり、ステージ上の土管が突如くねくねと動き出したり、ワンダーフラワーに触れた後ステージが薄暗くなりサイケデリックな雰囲気に変わることから話題になったようだ。
■「高熱出したときの夢みたい」との声も
本作のモチーフがおそらくディズニー映画『ダンボ』だと言われており、実際マリオが象の姿に変化する様子も紹介されていた。また『ダンボ』では主人公・ダンボがお酒の入った桶に入ってしまい酔ってしまい「大量に現れるピンクのゾウの幻覚」を見る…というシーンが流れるのだが、「これらをマリオで演出したのでは…?」といった考察もあがっていた。
これらに対して、ツイッター上では「ワンダーのあれそうやって解釈してんのか。何というかお約束じゃない?」「普通に面白そうだから楽しみ」といった声や「映像が高熱出したときの夢みたいだな」「ゾウ姿のマリオがシュールすぎる」といった反響が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)