警視庁が教える「災害時に現在地を正しく伝える方法」に納得 身近に設置された“あるもの”を確認すると…

警視庁が教える災害時の「現在地」の正しい伝え方とは…。

2023/06/21 04:30

警視庁

20日、警視庁警備部災害対策課が公式ツイッターを更新。非常時に自分がいる場所の住所をすぐに見つける方法を紹介した。


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■「現在地」を正確に伝える方法

日頃から防犯、防災だけでなく日常で役に立つ豆知識を投稿している同アカウント。先日は「食パンの袋を止めるアレ」を再利用する方法を紹介し、話題を呼んでいた。

この日、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターは「災害は時と場所を選びません」とし、過去に投稿した災害時に役に立つ豆知識をまとめた画像を投稿。その中から今回は災害時に「現在地」を正確に伝える方法を紹介したい。

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■管理番号をチェック

同投稿で紹介していたのは、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが2018年7月に投稿したもので、「外出先で事件事故にあって110番通報する際に、現在地を確認する方法をご紹介します」とつづっていた。

その方法とは「道路標識や信号機の管理番号を電話先で伝える」というものだ。都内に設置されている道路標識や信号機には、管理番号が付けられているものが多く、その番号を伝えることで警察は場所の特定をすることができるという。


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■管理番号が書かれている場所は…

ちなみに、道路標識の場合は標識部分の少し下部分に、信号機の場合は信号機の制御用箱に管理番号が書かれていることが多いようだ。緊急時はパニックになり、いる場所の住所がわからなくなってしまうことも多い。そんなときに役に立つ豆知識と言えるだろう。

Sirabee編集部では他にも同アカウントが投稿した豆知識を紹介している。気になった人は併せてチェックしてみてはいかがだろうか。


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■災害時に「現在地」を正しく伝える方法

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(文/Sirabee 編集部・北田力也

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