錦織圭、復帰大会優勝に「涙出た」「最高のスタート」歓喜の声 今後に期待も
錦織圭が1年8ヶ月ぶりの復帰大会で見事優勝。けがの心配もあるなか、幸先の良いスタートに「四大大会に期待してもいいですか?」との声も。
12日~18日にプエルトリコ・パルマスデルマールで行われたチャレンジャー大会のカリビアン・オープンにて、男子プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が優勝。ネット上には歓喜の声が溢れ、「錦織優勝」がトレンド入りした。
■1年8ヶ月ぶりの復帰
2021年10月の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000)を最後に戦線離脱していた錦織選手。
昨年1月に左股関節の手術を受け、復帰に向け順調にリハビリをしていたものの右足首を捻挫するなどで復帰時期は不透明となっていたが、今大会で1年8ヶ月ぶりの復帰を果たした。
■疲労が表れるも…
初戦から軽快なフットワークを見せた錦織選手は順調に勝ち上がり、決勝へ。
昨年のウィンブルドンジュニアで準優勝している19歳のマイケル・ゼン選手が相手となった試合は序盤から錦織選手のペースとはなるが疲労があらわれ、徐々に苦しい展開に。しかしその後見事に乗り切り、勝利を勝ち取った。
■「涙出た」「最高のスタートだ!」
錦織選手の優勝に「錦織優勝おめでとう!!」「素晴らしすぎる!!!!!!!!」「超うれしい、涙出た」「最高のスタートだ!」などとファンは歓喜。
「復帰戦でチャレンジャー優勝はさすがとしか言えない」「まさかここまでやるとは…」と感心する声も多く、「正直どこまで行けるのか不安だったけど、蓋を開けてみればめちゃくちゃ貫禄の強さだった!!」「やっぱレベチだった」「本当に本物」との声も上がった。
■「こりゃ期待しちゃうぞ」「この調子で」
また、この結果を受けて「チャレンジャーと言えどこりゃ期待しちゃうぞ」「この調子でガンガン復調してほしい!」「四大大会に期待してもいいですか?」と今後に期待する声も。
その一方で「2セット目の無理が今後に響かないように、どうかじっくりケアを」と気遣う声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)