さまぁ~ず大竹一樹、ライブでのこだわり明かす 「自然にやってましたけど」
神木隆之介が『紙とさまぁ~ず』に紙ゲスト出演。お笑いに関する信念を聞かれたさまぁ~ず・大竹一樹の回答は…。
18日深夜放送『紙とさまぁ~ず』(テレビ東京系)でベテランお笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズが「お笑いに関する信念」を熱弁した。
■ゲストに神木隆之介
さまぁ~ずが考えたアンケートにゲストが回答、その回答をもとにさまぁ~ずが2人で妄想トークを展開していくのが同番組の趣旨だ。
今回は俳優・神木隆之介がアンケートに答える「紙ゲスト」として登場。そのなかで「さまぁ~ずに聞いてみたいことや最近気になっていること、または普段から疑問に思っていることがあれば教えてください」との質問に触れていく。
■お笑いへの信念
神木は、「芝居のなかでおもしろくしたい、笑ってほしいと思うんですが、人を笑わせることってむちゃくちゃ難しいことだと思うんです」とコメディ作品に出演した際の心境に言及。
そこからさまぁ~ずに「コメディだったり、人を笑わせることに対して、これはスゴい信念があるとか、自分のなかで決めてること・曲げられないことがあったら教えてほしいです」と尋ねる。
■大竹は「ないです」
2人は「マジメに…」と笑いながらも、年下・後輩の真剣な質問には真剣に答えるべきだと主張。大竹は少し考えたあと「ないです」と一蹴して三村を笑わせた。
三村は「『こういうことに気をつけてます』でもいいんじゃない?」と前置きして、「だから例えば、俺は…大竹さんが思うに、コントライブを1時間半やりますっていうときに必ずお客さんの空調を気にするわけ」と解説。
「寒すぎないか暑すぎないか、『寒すぎるより暑すぎるほうがいいよ』とか言ってるのはあれは信念じゃないんですか?」と尋ねると、大竹は「信念です」と即答した。
■やはり信念あり
大竹は「いつもうるさく言って、みんなピンときてないのよ」と周囲には理解してもらえないと言及。「俺もう寒いと笑えないのよ」「暑いぐらいがちょっとね…(上着を1枚)脱ぐぐらいのほうがいいんじゃねぇかなって」と持論を展開する。
「これ信念なのかね?」と首を傾げる大竹に、三村はさらに「音もそうですよ。聞こえなかったら意味がないから、ちょうどいい音量っていう…マイクを通してね、『あるだろうが』って言ってますけど、あれは信念じゃないんですか?」と問うと、大竹は再び「信念です」と即答して笑いを誘う。
「あったいっぱい」「最低限笑う環境を整える」と笑う三村に、大竹も「そういうことです」「自然にやってましたけど」「気づかなかった」と笑顔で答えた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)