広末涼子の子供は「理解してくれた」が… 母親の不倫には8割以上が否定的な声
W不倫で無期限謹慎となった広末涼子。謝罪文では3人の子供たちが「自分を理解し認めてくれた」と述べていたが…。
■子供たちへの謝罪を報告
広末の謝罪文では、不倫相手である鳥羽氏の家族への謝罪とともに、自身の子供3人に「ごめんなさい」をしたこと、子供たちが未熟な母親である自分を理解し認めてくれたことを記していた。
子供たち自身が証言しているわけではないので本当のところはわからないが、事実であれば子供たちに認められたことは大きな一歩だろう。しかし、母親の不倫を知ったとき、世間一般の人ならどのように反応するのだろうか。
■8割は否定的
sirabee編集部が6月15〜16日にかけて、全国10〜60代男女855名を対象に調査したところ、自分の母親が不倫していることを知ったとしたら、「信頼できない」との回答が最も多く36.8%。「情けない」が34.3%で続く。
また、最も厳しい意見としては「顔も見たくない」という人も12.2%見られた。およそ8割強が、否定的な感情を持つようだ。
一方、「いつまでも恋愛できて尊敬する」が14.3%。また、「女性としての魅力に憧れる」という人は2.5%だった。
■男性は評価する人も
なお、今回の調査結果を男女別に検証すると、やや違いも見られる。「信頼できない」という声は女性より男性に多く39.2%に及ぶが、女性は「情けない」とかなり強い失望を覚える人が男性よりかなり多く38.0%にのぼる。
また、尊敬したり憧れたりと不倫した母親にポジティブな思いを抱くのは男性のほうが有意に多い結果となった。
■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女855名(有効回答数)