あの、学んだ“バラエティで活躍するコツ”語る 「爪痕を残そうとしない」
『あのちゃんの電電電波♪』にJO1、INIの弟分グループ・DXTEENが登場。「バラエティ番組で活躍するコツ」をあのちゃんに質問して…。
15日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)で、「あのちゃん」の愛称で親しまれる歌手・あのが、彼女が体感してきた「バラエティ番組で活躍するコツ」を熱弁した。
■新人の初体験を奪う
あのと霜降り明星・粗品が声を担当する「元ノラ猫のササキ」が気になるゲストを招き、その素顔を掘り下げていく同番組。
今回は大人気グループのJO1・INIの弟分にあたる6人組ダンス&ボーカルグループ・DXTEENがゲスト出演。「新人の初体験を奪っちゃおう」をテーマに、5月にデビューしたばかりの彼らがバラエティ番組でよくある企画・ゲームに挑戦していくなか、彼らの質問に先輩・あのが答えていく流れに。
■あのの持論
「バラエティで必要なことって言うか、爪痕を残すためになにをすればいい」との質問にあのは「爪痕を残そうとしないことだと思う」と回答し、粗品も思わず「深っ」と嘆声をもらす。
あのは続けて「なんか、爪痕残そうとしてるなって思う人って、やっぱガンガン行くでしょ? それで空回りしている人いっぱい見てきた」と解説する。
■DXTEENも納得
「だからなんか…流されない。どんだけ周りがワーワー言ってようが、静かだろうが、自分のスタンスを守るのが楽…っていうか楽しいし、爪痕残すっていうのだといいかもしれない、わからないけど」とあのが熱弁すると、DXTEENらも「ああー」と納得の表情を浮かべる。
あのの持論に深く共鳴したDXTEENらは、自分達が以前に出た番組を振り返り「難しいですね」「その手応えがわからない」と反省しきりだった。
■視聴者も高評価
あのならではの「バラエティで活躍するコツ」が語られたこの日。
視聴者も「あのちゃんの『爪痕を残そうとしない。ブレない』というアドバイスが的確すぎた。さすがだな」「あのちゃんアドバイスいちいち的確で刺さる」と高評価だった。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)