松陰寺太勇、芸能界の“マナー”に物申す 貼り紙が消えて「絶望した」
「この文化はやめていいと思う。意味がない」と松陰寺太勇が不要論を唱えたのは…。
お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇が15日、メイプル超合金・カズレーザーとのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。収録前の楽屋あいさつについて持論を述べた。
■楽屋あいさつやめた理由
テレビに出始めたころは、出演者全員の楽屋を回っていた松陰寺。初対面でなくても、念のためあいさつしていたが、最近は「行ってない」と明かす。
「逆の立場だとしたら、本番前はゆっくりしていたいじゃないですか。そこに、初めましてでもないのに、毎週収録で会うのに、あいさつ来るのはきっと迷惑だろうなと思ってやめた」と説明。カズレーザーも「それです。今日言いたいこと全部言ってくれた。せっかく来てくれたんなら上がっていってほしいですよね逆に。それがないぐらいだったら、別によくないですか?」と共感した。
■貼り紙が消え絶望
「この文化はやめていいと思う。意味がない」と楽屋あいさつ不要論を唱える松陰寺。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一時期は「楽屋あいさつはおやめください」との貼り紙が。しかし、コロナが徐々に落ち着いてきたということで貼り紙は消え再開。「あれが取れてまた始まったとき、絶望したよね」と振り返った。
■文化が残り続ける理由
カズレーザーは「でも来られて嫌な気持ちになるのは少数派なんです多分。だからなくならないんじゃないのかと思う」と、あいさつ文化が残り続ける理由を推測しながら「楽屋は名前貼ってほしくない。だったらみんなあいさつ行かない」と提案。
松陰寺は「全員にアンケート取ったほうがいいんじゃない? タレントさんに。楽屋あいさつについてどう思うか」と本気で考えていた。