鳥羽周作氏、とだPR大使を退任 広末涼子との不倫は「不適切なもの」
広末涼子との不倫を認めて謝罪した鳥羽周作氏は、21年11月から務めていた「とだPR大使」を退任した。
埼玉県戸田市の公式サイトは15日、「とだPR大使」を務めていた人気レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏の退任を発表した。
■レシピ提供など魅力発信
とだPR大使は、市の活動などを発信することが目的。同市で生まれ育ち、シェフとしてミシュランガイド東京の1つ星を連続で獲得、テレビ・YouTubeでも活躍する鳥羽氏はその発信力を期待され、21年11月に就任した。
これまで、市の広報誌に「簡単においしい料理を作れるレシピ」を提供したり、学校給食に特製レシピを提供。同市の魅力発信に尽力してきた。
■一連の報道「不適切」「活動継続は困難」
そんな中、鳥羽氏に不倫報道が。同市は「鳥羽氏に関する一連の報道は、活動の趣旨を踏まえると、不適切なものであると考えております」とコメント。
さらに、鳥羽氏からPR大使辞退の申し出があったとした上で「市といたしましても、今後、活動を継続することは困難であると判断し、退任することとなりました」と伝えた。
■広末涼子と不倫
ニュースサイト「文春オンライン」で女優・広末涼子との不倫が報じられた鳥羽氏は、14日にツイッターを更新し、不倫を認めて謝罪した。
「多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました」と説明。
今後は、「改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が1番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります」と記していた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)