山本舞香、へそ出しユニでノーバン始球式 ボタン1つだけとめ「風でなびいていい感じに」

15日の巨人・西武戦の始球式に登場した女優の山本舞香が見事なノーバン投球を披露。思わず満面の笑みでVサインも飛び出した。

山本舞香

15日、東京ドームで行われるプロ野球のセパ交流戦・巨人−西武戦の始球式に、モデル・女優として活躍する山本舞香が登場した。


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■ソフトボール部で投手も

小学1年生から中学3年生まで糸東流空手を習っていた山本は、運動神経バツグン。小学6年生の時には地元・鳥取県大会で優勝も果たした黒帯だ。さらに、中学生の時はソフトボール部で投手を務めていたとのこと。

登板が発表された際は、「当日の始球式では上手く投げられるかわかりませんが、楽しい時間になるといいなと思っています!」とやや控えめに表現。

読売ジャイアンツのユニフォームをモデルらしく着こなし、「私の好きなスタイルで色々と撮っていただけてとても楽しい撮影でした!」と語っている。

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■へそ出しユニで投球

山本舞香

試合前、グラウンドに笑顔で登場した山本は、黒とオレンジの3rdユニフォームにタイトな革パンツ姿。ユニフォームは上のボタンひとつだけとめて鍛え上げた腹筋とおへそが見える大人っぽい着こなしだ。

投球後の会見では、「最初は前を全部開けて出ようと思ったんですけど、さすがに『やる気あんのか!』って思われちゃいそうだから、上だけとめて、風でなびいていい感じに見えるんじゃないかな」と笑う。


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■ノーバン投球でVサイン

山本舞香

小柄な体ながら左脚を大きく上げて踏み込み、引き締まった右腕から繰り出されたボールは、見事ノーバウンドでキャッチャーミットに。低めのストライクゾーンに決まった。あまりの見事なボールに思わずVサインが飛び出す。

山本自身も「ノーバウンドでしかもまっすぐ投げられたから、100点」と満点評価。たくさんの観客に緊張したと語ったものの、それを感じさせない堂々とした投球でファンの喝采を浴びた。


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■プロフィール

山本舞香

山本舞香(やまもとまいか): 1997年10月13日生まれ/鳥取県出身

「鳥取美少女図鑑」への掲載を機にスカウトされ、2011年にドラマ『それでも、生きてゆく』(CX)で女優デビュー。以降、数々の映画・ドラマ・CM・バラエティなど幅広く活躍している。

主な出演作として映画『今日から俺は!!劇場版』『カラダ探し』、ドラマ『Sister』『忍者に結婚は難しい』などがある。

現在、ドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(EX)がOA中でAmazon Prime Videoで独占配信の映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』が6月9日より全世界配信される。


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■執筆者紹介

タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター

1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。

著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)

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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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