大流行「マリトッツォ」はもう売ってない…? 『水ダウ』都内調査企画が話題に
14日放送の『水曜日のダウンタウン』では「東京マリトッツォぷよぷよ」なる検証企画を放送。ネット上で話題に。
14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、「マリトッツォもうどこにもない説」の検証企画が話題に。過酷ロケの末に出た結論とは…。
■都内から消えた?
パンにクリームをたっぷり挟んだ、イタリア伝統の菓子である「マリトッツォ」。流行語にもノミネートされるなどし、2021年前後に大流行したスイーツだが、昨今あまり聞くことはなく…。
これを受け、番組では「東京マリトッツォぷよぷよ」と題し、ある対決企画を実施。そのルールは、それぞれ芸人を中心としたタレントが2チームに分かれ、都内で販売されているマリトッツォを捜索、見つけ次第購入し、それをバイク便で相手チームにお届けする。
受け取ったチームは、その場で食べられるだけ食べるのだが、21個溜まってしまった場合は「負け」というルールだ。
■置いていない店多数
鬼越トマホークと朝日奈央、岡野陽一ときしたかのの高野正成と藤井サチの3人チームでそれぞれ分かれ、都内の思い当たるところを探しに行く。しかし店に入るたび「マリトッツォ…?」といったリアクションで、やはり流行のあった年を境に販売を止めてしまったところが多いようだ。
しかし女性陣の知恵を頼りに、パン屋やデパートなどを中心に探していくと、それぞれマリトッツォを発見。すぐにバイク便で送ると、受け取ったメンバーは最初「めっちゃ美味しい」と喜ぶも、徐々に食傷気味に…。
■勝利を収めたのは…
結果、岡野チームが藤井の提案で、イタリア料理や食材を提供している「イータリー」というマーケット&レストランで、マリトッツォを大量にゲット。
系列店にも足を運び、連続で送ることで、鬼越チームに35個のマリトッツォが溜まってしまうことに。岡野チームの勝利、検証結果は「都内を1日探して見つかったマリトッツォは73個」というものとなった。
■「マリトッツォ」トレンド入り
この企画は視聴者のあいだで話題となり、ツイッターではすぐに「水曜日のダウンタウン」「マリトッツォ」がトレンド入り。
「今年1回もマリトッツォ見てない」「まだ売ってたんだ…」「この時代にマリトッツォをチョイスする水曜スタッフのセンスよ」といった反響のほか、一方では「面白いけど、買い占めちゃったらね…」「他の人が買えなくなるのでは?」といった声も少なからず寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)