AWS障害で混乱するユーザー続出　企業だけでなく個人にも影響「家電が死にました」

米Amazonが提供しているクラウドサービス「Amazon Web Services」（AWS）で障害が発生。影響を受けたユーザーから混乱や悲嘆の声が相次いでいる。

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■13日から問い合わせが急増

AWSは世界各国の企業や政府機関などを主として利用されているサービスだが、一部メディアによると、同サービスに対してきのう13日午後3時から障害に関する問い合わせが急増したとのこと。

AWSを利用したシステムに不具合が発生しており、ロボット掃除機「ルンバ」やハンバーガーチェーン「マクドナルド」のアプリに影響が出ていると見られる。

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■企業だけでなく個人にも…

AWSの障害に影響を受けている人は多く、ツイッター上で「AWS障害」がトレンド入りするほど悲嘆の投稿が相次いだ。

最近では企業だけでなく個人利用も増えており、自宅の設備をインターネットに繋いで自動化しているユーザーからは「朝に電気点かない・カーテン開かないなと思ったらAWS障害か…」「朝からロールスクリーン上がらんし、アレクサも反応おかしいと思ったらこれかっ！」と混乱する声が上がっている。

さまざまな家電を遠隔操作できるようにするサービス「Swichbot」の不具合に困っている人が多いようで、「SwitchBotでエアコンのON／OFFが突然きかなくなってた」「Switchbot での連携が切れうちの家電が死にました」といったツイートが見られた。

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■「うちの職場朝からヤバいな」

ペットのための設備に関わっている場合もあり、「爬虫類飼育者使ってる人多いからヤバめ」「とくにペット飼育下でWi−Fi接続エアコンが使用できない場合は危険」との声も。

また、勤め先の会社でAWSを使用しているというユーザーは、「うちの職場朝からヤバいな」「AWS障害は自社にも影響あったかな…」「AWS障害トレンドに入ってる…会社いぎだぐない」と嘆く声も上がっている。