堀江貴文氏、反社への借金立替のデマに怒り 「完全に名誉毀損」で法的措置検討
堀江貴文氏が、黒川敦彦氏による主張について「事実無根」であるとし、法的措置を検討することを明かしている。
■政女党をめぐるトラブル
「政治家女子48党」の幹事長を務めていた黒川氏は今月5日に配信したYouTubeライブで、同党の代表権を立花孝志氏と争っている大津綾香氏が、同党関係者の依頼を受けたユーチューバー・エンターテイナー折原から、殺害予告とも取れる脅しを受けたと訴えていた。
その後黒川氏は、立花氏が反社会的勢力の人物から借金をしており、その返済費用を堀江氏と、「青汁王子」こと三崎優太氏が立て替えていると主張した。
■三崎氏も告訴状提出
これについて、「こころのやまい党」の片岡まさし氏が、「黒川さんによると立花さんが反社からお金を借りて青汁王子とホリエモンが月数百万円立て替えているとのこと。証拠があるとのことですが果たして。今回の件は冗談では済まされなくなっているので続報を注視します」と映像を添えて投稿。
堀江氏はこのツイートを引用すると「これは完全に名誉毀損ですね。事実無根なので法的措置を検討します」と明かした。
また、三崎氏も堀江氏の投稿を引用し、「私も本件で事実無根の名誉毀損が行われている旨を、所轄警察署に相談済みです。併せて告訴状を提出致しました」と報告している。
■「大変」「考えられない」の声
堀江氏らの投稿に、ユーザーからは「面倒なことに巻き込まれて大変だね」「ホリエモンさんがこのようなことに加担するとは考えられない」「ホリエモンを怒らせるってある意味すごいな」といった声が寄せられている。