すべて母親任せの男性が激白「シーツを洗うのは2年ぶり」 恋人だけでなく世間も悲鳴
パジャマの交換や寝具、バスタオルの洗濯頻度は人それぞれ違う。幼い頃から常識的な衛生の意識や価値観を身に付けておくことが大事だろう。
恋人や友人と付き合ううえで、「これが合わないと厳しい」と感じるものの1つに「衛生意識」がある。いくら性格が良くても物の扱いが雑、金遣いが荒いといった欠点に妥協できないという人は多いが、部屋や衣類の汚さ、臭さはどうだろう。
ある男性の激白に世間が強いショックを受けていることを、イギリスの『Mirror』が報じている。
■いまだに母親頼り
海外の人気掲示板『Reddit』に、ある男性が「恋人と口論になったのですが、僕って変でしょうか?」と尋ねる書き込みがあった。
男性は2年前に親が購入してくれたマンションに1人で暮らしており、週に数回、近所の母親と弟が住む実家を訪ねる。一家は保守的な家庭で、母親は専業主婦として育児や家事に専念。いまだに息子たちの身の回りの世話もしてくれているという。
■激白に恋人はドン引き
そんななか、親戚が男性の部屋に数泊することになった。母親が掃除のため部屋にやって来たといい、交際1年になる恋人に「おかげでベッドシーツを2年ぶりに洗ってくれた」と明かしたという。
すると彼女は驚き、「そんなのあり得ない。汚いにもほどがあるわ! 自分で洗わないの?」と悲鳴をあげながら批判してきた。男性は「彼女のことは両親に紹介したことも、実家に招待したこともない」と添えている。
■世間からも悲鳴が
その後、彼女とは口論になり、「なぜ両親に私を紹介してくれないの?」といった話にまで発展した。
男性は、「シーツを2年間洗わなかったくらいで、ここまで引かれるって正直、納得がいかないです。それとも僕のほうがおかしいですか?」と掲示板に尋ねている。
すると世間からは「キモすぎる」「本気でそう思ってるの?」「衛生意識の欠如。マジで汚い」と非難の声が殺到。また「何もかも母親頼みって、あなた大丈夫?」と男性の将来を心配するコメントも寄せられているようだ。
■専門家の意見は?
たびたび起きる「寝具を洗う頻度」についての論争。これについて、ある専門家は「週に1回が最適です。月に1回では体に何らかの不調が現れ、様々な汚れや細菌にまみれて眠っているのと同じです」と回答している。
バクテリアや細菌、汚れが溜まれば布に色がしみ込むこともある。心地良い睡眠をとるためにも洗濯を励行したいもの。週に1回なら、そんなに負担でもないだろう。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)