横浜流星、ボクシングのプロテスト合格 空手時代を思い出し「燃えました」
横浜流星は映画『春に散る』の役作りで去年からボクシングに挑戦。そして今日、プロテストに挑みC級ライセンスを取得。
俳優・横浜流星が12日、自身の公式インスタグラムを更新。ボクシングのプロテストに合格したことを報告した。
■役作りでボクシング挑戦
合格証書を手に笑顔でガッツポーズを決める1枚を添え「本日、プロテストに挑戦し、C級ライセンスを取得しました」と明かす。
去年の4月から、俳優・佐藤浩市とのダブル主演作でボクサー・黒木翔吾役を演じる映画『春に散る』(8月25日公開)のために、ボクシングを始めた横浜。
「自分の得意な蹴りを封印しなければいけない戸惑いもありましたが、映画とボクシングを盛り上げることが出来ればという思いで挑戦しました。格闘技が心から好きなんだと再確認出来ましたし、久々の気持ちを味わえて最高でした」と喜び「映画『春に散る』が1人でも多くの方々の心に届きますように」と願った。
■空手時代を思い出し「久々に心が燃えました」
同作品のインスタグラムも、横浜のプロテスト合格を報告する。
「当日は空手をやっていた当時の気持ちを思い出し、久々に心が燃えました」「人生一度きりで後悔を残したくないし、今を大切に生きたいと心に強く刻み自分も生きています。今回挑戦したことは、芝居でもこれから生きていくうえでも、必ず活きると信じています。魂を込めて創り上げた映画『春に散る』が1人でも多くの方の心に届き、自分の大好きなボクシングや格闘技がこれからもっともっと盛り上がることを心より願っています!」という横浜の喜びのコメントを掲載。
その上で「翔吾にもより一層ご期待いただきたい」と伝えた。
■横浜の努力にファン尊敬
かつて空手で世界一に輝いた経験を持つ横浜は、ボクシングでもその才能を発揮。
ファンからは「すごくいい顔してる カッコいいです」「マジで尊敬の一言」「清々しい笑顔を見ることができて、わたしも嬉しいです」「努力の人がまた努力して結果を出したなんて素晴らしい」とお祝いコメントが殺到している。