カプコン、“伝説の名作”5本を無料配信 開発資料も読めるデジタル観光地・カプコンタウンが最高だった…
カプコンが創業40周年を記念して「カプコンタウン」を公開。ファンからはそのボリュームの凄さが話題に。
■カプコンタウンがオープン
この日、カプコンは40周年の節目を全世界のカプコンファンに楽しんでもらうことを目的に、デジタル観光地をコンセプトとしたWEBサイト「カプコンタウン」をオープン。
カプコンといえば、『ロックマン』シリーズや『モンスターハンター』シリーズのようなアクションゲームのほかにも、格闘ゲームの『ストリートファイター』シリーズやホラーゲームの『バイオハザード』シリーズなど、世界中で愛されている作品を生み出している。
■重要な開発資料も公開
カプコンタウンのページを開くと、まずカプコン作品の人気BGMが流れ始め、この時点ですでにファンへのサービス精神が満点なことがわかる。
また、カプコンタウン内に設置された「ミュージアム」では、主要なゲームシリーズの原画や開発資料などが約500点閲覧可能。中でも、『逆転裁判』シリーズの前身に当たる「サイバンバン」の企画書や、『ロックマン』の開発資料も公開されており、ファンとしては嬉しいに違いない。
■往年の名作が遊べる
さらに、カプコンタウンではカプコンの往年の名作を遊ぶことができる「レトロゲーム」コーナーが用意されている。ここで遊ぶことができるのは、『ロックマン』『ストリートファイター2』『ロックマン2』『ファイナルファイト』『ロックマンX』の5作品だ。
これらはスマホでも遊ぶことができ、記者も少し触ってみたが反応はなかなか良好。スマホでも十分楽しめると言えるだろう。
■ファンからは反響が
これらに対して、ネット上では「カプコンタウンのボリュームが凄すぎる」「カプコンタウン、マジで時間が溶ける」といったファンからの反響が寄せられていた。
また「企画資料が見れるの嬉しすぎる」「今後も追加されていくならめちゃくちゃ嬉しい」といった声があがっていた。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)