怪魚ハンター・小塚拓矢さんが『クレイジージャーニー』出演 地球最北の淡水魚を追う

今日21時放送の『クレイジージャーニー』では、“怪魚ハンター”と呼ばれる釣り師・小塚拓矢さんが登場。衝撃のエスキモーとの出会いも。

クレイジージャーニー

独自の研究課題や探求心で日本から世界まで旅する探検家がその人だから語れる貴重な体験談をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る『クレイジージャーニー』(TBS系)。

12日夜9時の放送では、“怪魚ハンター”と呼ばれる釣り師・小塚拓矢さんが登場する。


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■“怪魚ハンター”小塚さんの新たな挑戦

小塚拓矢

幼少期から淡水魚釣りにハマっているという小塚さん。世界56ヶ国を釣り歩き、これまで釣った淡水魚の種類はなんと1,000種類以上。

10代の頃は「とにかく大きい魚を釣りたい!」という思いが強かった小塚さんだが、次第にそれだけでは満足できなくなる。

そこで小塚さんが始めたのが「釣るまでの過程に自ら厳しいルールを設け、より最高の1匹を釣る」というクレイジーな釣りルール。今回はそんな小塚さんの新たな挑戦「北極圏 釣り冒険旅」に同行する。

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■凍った湖上でテント泊

小塚拓矢

新たな挑戦の最初の舞台となるのはカナダ北部にある国内最大の淡水湖「グレートベアレイク」。琵琶湖の約47倍もの大きさであるグレートベアレイクは、巨大魚“レイクトラウト”を求めて観光客が殺到するという。

しかし、それは夏の話で冬に釣りに来る客はゼロ。小塚さんが訪れたのはもちろん真冬。過酷な環境の中、燃料・水・食料は一切持たずにすべて現地調達。さらに、釣れるまで凍った湖上で寝泊まりするという。

果たして、無事に巨大魚「レイクトラウト」を釣ることはできるのか。


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■地球最北の淡水魚「ホッキョクイワナ」

続いての舞台はアメリカ・アラスカ州北西部の街コツビュー。人口およそ3,500人のうち7割以上が犬ぞりやカヤックで移動しながら狩猟で得る肉や魚で生活する“エスキモー”であり、小塚さんの北極釣りの師匠もそのひとりだそう。

今回は地球最北の淡水魚「ホッキョクイワナ」を狙う。

地元のハンターたちが集まる漁場に向かうが、気候変動の影響からか魚が寄り付かず、初日から絶望的な状況に。漁場を変えるべく移動しようとするが、連日天候が悪く出発すらできずに落ち込む小塚さん。


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■衝撃の“エスキモー”も登場

クレイジージャーニー

見かねた師匠が小塚さんを励まそうとアザラシ狩りに連れ出す。70mほど先にアザラシを発見すると、師匠はスコープも付いていない銃で一撃で仕留める。

VTRでその様子を見たMC・松本人志は「オリンピックに出たら金メダル獲れる!」とその腕前に驚愕。

しかし、本来の目的は地球最北の淡水魚“ホッキョクイワナ”を釣ること。北極釣りの厳しさを痛感する小塚さんだが、一体どんな結末を迎えるのか…。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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