佐々木朗希、165キロ剛速球に「やべえ」 試合序盤には“早すぎた期待”も
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希がZOZOマリンスタジアムでもNPB日本人最速タイ記録の165キロを計測した。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が11日、広島東洋カープとのセ・パ交流戦に出場。165キロの剛速球を記録するなど、圧倒的な投球に注目が集まった。
■「完全試合」がトレンドに
佐々木投手はこの試合に先発出場。広島打線相手に力を見せつけ、4回まで1人も走者を出さないピッチングを披露していた。
試合序盤から佐々木投手が圧倒する様子には、早くも完全試合を予感する人が続出。「一巡しただけなのに、周囲は早くもざわつき始めた」「もしかしてまた完全試合ありますか?」といった投稿が見られ、100球未満の投球で完封する「マダックス」への期待もあった。
「完全試合」がトレンド入りし、「完全試合 がトレンドになってて、マジかよと思ってスコア見てみたらまだ3回じゃねーか(笑)」とツッコミを入れるコメントも。
■165キロの剛速球に感嘆
しかし、佐々木投手は5回表に安打を許し、完全試合達成はならず。広島打線に捉えられ、2点を与えてしまった。それでも2失点のままこの回を切り抜け、山口航輝外野手が放った満塁ホームランによるリードは維持。
NPB日本人最速タイとなる165キロの剛速球を記録しており、「佐々木朗希投手はまた165出したんだね!」「日本記録更新も時間の問題だな」「165やべえ」といった声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)