堀江貴文氏、グラビア『プール撮影会』を中止に追い込んだ共産党議員に苦言 「どうすんの稼ぎ」
グラビアアイドルのプール撮影会中止に堀江貴文氏が本音を漏らす。「1000万円の損失」を懸念した。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が11日、自身のYouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。グラビアアイドルのプール撮影会が中止させられたことに対してコメントした。
■中止への働きかけは「やりすぎ」
今月に実施予定だったプール撮影会が中止になり、ネット上で怒りの声が殺到。日本共産党の埼玉県議会議員団が「都市公園の目的にふさわしいものとは到底考えられません」として県に申し出たことがきっかけで、おととい9日に堀江氏も苦言を呈していた。
今回の動画ではこの騒動についてさらに言及。「ちょっとやりすぎかなと」と同党議員らの働きかけを再び否定し「共産党の騒いでるおばちゃん議員たち見たらですね、これ僕の個人的な感想ですけど『キモッ』って思っちゃって」と心境をあらわにした。
■「なんでお前らは妨害すんだよ」
グラビアアイドルたちは、収入だけでなく有名になるといった目標を達成するために活動していることを伝え、「それをなんでお前らは妨害すんだよ」と憤りを見せる。
同党議員らは申し出の理由として、グラビアアイドルのポーズにわいせつなものがあると訴えていた。
しかし堀江氏は「撮影会の人たちはちゃんとルールを守って、変な公序良俗に反するようなことやってないと思います。僕も見に行ったんで分かりますけど、別に普通に健全な撮影会だったと思います。際どいポーズとかも別になかったし」と、撮影会は不健全なものではないことを主張している。
■1,000万円の損失も
今回の中止により「それだけで1,000万円の損失とか出ちゃうわけです」「どうすんの稼ぎ、っていう話ですよ」と収入にも影響が及ぶことに触れる。
公共な場での撮影会ができなくなると、徐々に過激なことをしてしまう可能性もあると指摘し「なんでもかんでも規制すればいいもんではないんですよっていうことを僕は強く言いたいと思います」と告げた。
■共感の声
堀江氏の動画には「おっしゃる通り!」「ホリエモンのおっしゃる通りド正論だなって思いました」「もっと寛容で自由な時代が来てほしいものです」と共感の声が集まった。
「訴訟しかないな」「憲法違反訴訟したほうが良いかもですね」と対抗するための方策を思案するユーザーも見られた。