とにかく明るい安村、自身をお笑いエリートと主張 「ベジータですよ、俺」
『あちこちオードリー』でとにかく明るい安村が自身を分析。『ドラゴンボール』のエリート戦士・ベジータと重ねて…。
7日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で人気お笑いタレント・とにかく明るい安村が「芸人としての自分」を分析し、話題を集めている。
■中堅おじさん芸人
この日は、安村とマシンガンズ、ラバーガールの「頑張っている中堅おじさん芸人」3組が集結。
番組MCのオードリーとはほぼ同期の彼らが、同時期に下積み時代を重ねてきた中堅おじさん芸人ならではの苦悩や本音が赤裸々に語っていった。
■安村は優秀?
賞レースやSNSなど、さまざまな形で実績を残している3組。
漫才師・コント師としての努力などが語られていくなか、若林正恭は安村が2014年に解散したコンビ・アームストロングに触れ、「漫才もコントもピンも全部、安村さんはやってる」と指摘。安村は「めちゃくちゃ…だから優秀だと思います、俺マジで」とそれを受け入れ、自身の笑いの才能を自画自賛していく。
■ベジータと同じ
安村はコンビ時代を振り返り「コンビのコントも漫才もめちゃくちゃいいネタをやってたんですよ、で超ウケてたし」と主張。「解散して半年後にこの裸のネタできてテレビ出てるから、すっごいエリートなんです、俺」と強調する。
「全然伝わってないのそれが、俺のエリート感が」と不満を爆発させ、「ベジータですよ、俺」と名作コミック『ドラゴンボール』(集英社)の人気キャラ・ベジータと同じエリートだとアピールして笑いを誘った。
■視聴者も認める
とはいえ、ピン芸人になってしばらくは苦労の連続で「ひとつもウケなかった」と安村は回顧。そういったツラい時期も経て、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』での決勝進出に繋がったと語られた。
安村の本音トークに視聴者も反応。「マジ優秀よ安村さんほんとに」「優秀だと思う」「ベジータ安村」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)