内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕』が待望の新作 生駒里奈ら豪華ゲスト勢揃い

内藤剛志主演『警視庁強行犯係 樋口顕』の新作が26日より放送。生駒里奈、オカリナらゲストキャストがドラマを彩る。

■「花言葉をヒントにぜひ謎解きを」

警部・樋口顕を演じる内藤からコメントが到着している。

内藤:タイトルの『雛菊』(デイジー)は、「day’s eye(デイズアイ)」が語源で「太陽の光」がさすと花を開き、夜や曇りの日には花をすぼめる性質に因んでいるそうです。


同作には、希望を抱き、安心できる場所を求め、陽の当たる所へ前進しようとする女性達が登場します。もし彼女たちの誰かが「間違った太陽の光」を浴びてしまったらどうなるのか。物語は複雑に動き始めます。


『雛菊』の花言葉は「希望、純潔」などです。花言葉をヒントにぜひ謎解きを楽しんでください。そして、懸命に、前向きに生きようとする登場人物たちのことも応援していただけるとうれしく思います。


関連記事:ササダンゴマシン、石田有輝に敗れKO−D6人タッグ王座陥落 「ハリマオの3人で獲れた」

■「確固たる演技と存在感」

プロデューサー・山鹿達也氏からもコメントが。

山鹿氏:「樋口顕」が帰ってきます。2003年に第1弾の「朱夏」放送から20年。2回の連続ドラマを経て今回第13弾になります。長く愛される理由は、内藤剛志さん演じる樋口顕が、家族と事件の間で悩みながら真摯に事件に向き合う人間くささにあります。


娘の恋に動揺したり、妻への感謝の言葉が少ないとへこんだり、けっしてヒーローではない、良い意味での「普通さ」が視聴者の共感を得ているのだと思います。それは内藤剛志さんの確固たる演技と存在感があってこそ成り立っています。


今回は、ある女性の絞殺事件の謎を追う樋口に、樋口家で勃発した母娘のゴタゴタが飛び火し…。まさに「家庭」と「仕事」の狭間で葛藤しながら、その事件に隠された人間の業を浮き彫りにしていきます。最後に樋口が見た景色とは。見ごたえある大人のエンターテインメントに仕上がりました。ご期待ください。

・合わせて読みたい→千代田区長が『スマホ弁償代』せびる悪質な詐欺に警鐘 「110番通報して」

(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

警視庁強行犯係・樋口顕 全3巻【Amazonでチェック】