『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』完全にプレイヤーのオモチャ化したコログ 運営からの扱いも酷すぎた…
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に登場するコログ。その扱いが酷すぎると話題を呼んでいる。
■各地に登場するコログ
コログとは、『ゼルダの伝説 風のタクト』から登場した森の島に生息する種族。元は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場するコキリ族で、海の世界に適応するために変化したのが今のコログ族とされている。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では、前作同様に各地にコログが登場し、簡単なパズルを解くことで「コログのミ」をもらうことができ、これによって武器や盾などの所持数を増やすことができるため、見つけ次第パズルを解くと後々役に立つのだ。
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■プレイヤーらのオモチャ化
そんなコログだが、今作では各地で「疲れて動けなくなってしまった」コログが登場する。これは視界内にいるもう1人のコログの場所まで動けなくなったコログを運ぶ…といったパズルなのだが、これがそこそこめんどくさい。
また、運ぶ際は川を渡ったりする関係で、手作業では運べないケースが多く、何らかのモノにリンクの能力・ウルトラハンドでコログを接着させて、無理やり運ぶという形が使われることが多い。また、ネットユーザーの間では、コログを酷い目に合わせる「コロ虐」が話題となっており、コログはプレイヤーらのオモチャになっているようだ。
■コログの体を貫通
そこそこ酷い扱いを受けているコログだが、じつはゲーム運営側からも「コロ虐」を受けていると話題に。というのも、同作では基本的に人として判定があるものにはリンクの能力が作用しないようになっているのだが、上でも紹介した通り、コログにはウルトラハンドを使うことができるようになっている。そんなコログだが、他にも様々なリンクの能力が作用する仕様となっているのだ。
中でも、一定範囲内に天井があればそれを通り抜けることができる能力「トーレルーフ」がコログに対して使うことができるのだ。この様子は、リンクがコログの体を貫通しており、ゲーム的に意味がわからない状態となっている。
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■「どんな感覚なんだろ…」
このコログの扱いの酷さにツイッター上では「本当に出来て腹抱えてる」「コログ的にどんな感覚なんだろ…」といった声があがっていた。
なお、Sirabee編集部では過去に様々な『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』関連の記事を配信している。気になった人は併せてチェックしてみるといいだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)