鳥羽周作シェフ、単純だけど飲食に1番必要なもの 「それこそが原動力」の声
鳥羽シェフが飲食に対する“ある思い”を明かす。「sio」のシェフや他飲食店オーナーなどからも共感の声が届いた。
ミシュランガイド東京2020から4年連続一つ星店「sio」のオーナーで、複数の飲食店をプロデュースする鳥羽周作シェフが自身のツイッターを更新。“飲食に1番必要なこと”について自身の考えを述べた。
【ツイート】「単純だけど1番必要」鳥羽シェフの情熱の根底にある思いは…
■飲食に1番必要なのは…
YouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』では、フライパンひとつで作れるパスタや料理の裏技など、料理に関するさまざまな動画を公開している鳥羽シェフ。
そんな鳥羽シェフはこの日、「いいもの作りたい 出したい そしてそれで誰かをハッピーにしたい 単純だけど飲食に1番必要なのってそれだと思う ってかそれがやりたいことだよね」とツイート。
■何でも美味しくしてしまう鳥羽シェフ
まずいと風評被害を受けている食品をいとも簡単に美味しくするだけではなく、元々美味しいといわれるものまでさらに美味しくしてしまう鳥羽シェフ。たった120円のおにぎりの監修でも一切の妥協を見せない。
そんな鳥羽シェフの根底にあるのは、“食べる人の幸せのため”といたってシンプルな思いのようだ。
■「飲食以外でも必要な考え」
鳥羽シェフの思いに「プロなのに誰もが作れるようにしてくれちゃうとこが、ありがたいっす。だから、ハッピー」とのコメントが寄せられた。
また「それこそが原動力です」「それがやりたいです!!!」と「sio」のシェフや他飲食店オーナーなどからも絶賛や共感の声が届いており、「家庭料理でもやっぱりこの気持ちを大事にしたい。実際自分のための料理よりも、誰かのために作る料理が一番美味しく作れる気がする」「飲食以外でも、必要な考えっすよね」との声も上がっている。