吉高由里子、大河ドラマ『光る君へ』クランクイン 1年半におよぶ撮影に心境吐露
大河ドラマ『光る君へ』で主演を務める吉高由里子がクランクイン。ファンからは応援と期待の声が届いている。
女優の吉高由里子が28日、自身の公式ツイッターを更新。2024年スタートのNHK大河ドラマ『光る君へ』のクランクインを迎えたことを報告した。
■大河ドラマ初主演
吉高は2008年の『篤姫』で大河ドラマに初出演して以来、16年ぶり2作目の出演となった同作で大河ドラマ初主演を務める。
今月13日、ツイッターで「今、人生で1番習い事してます 琴、書、馬、全部パープルちゃんへの道」と役作りに取り組んでいることを明かしていた吉高。
28日には、主人公の紫式部(まひろ)を演じる吉高と藤原道長を演じる柄本佑が、京都市左京区の平安神宮でクランクインを迎えたことが発表された。
■クラインクインを報告
この日夜、吉高は自身のツイッターに1枚の夕焼けの写真をアップし「長そうで早そうな1年半が始まりました」と、クランクインを迎えたことを改めて報告する。
「じりじりとどんな季節が待ち構えてるのかな」と期待と不安に入り混じる心境をつづりながら「駆け走ろうと思うのでついてきてもらってもいいですか」と意気込み、ファンへ呼びかけた。
■脚本は大石静氏
千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』の作者・紫式部(まひろ)の生涯を描く同作。脚本は大石静氏が務める。
吉高と大石氏のタッグは2020年の『知らなくていいコト』(日本テレビ系)、2023年の『星降る夜に』(テレビ朝日系)以来の3度目。吉高と柄本の共演も『知らなくていいコト』以来、2度目となる。
今月23日には出演者第4弾と人物相関図が発表され、ネット上では「豪華すぎる」「楽しみ」と話題となり期待が高まっているようだ。
■「一生ついて行きます」
今回の投稿には、吉高の問いかけに反応するように「もちろんついて行きます!」「平安時代だろうとどこでもついて行くので覚悟しておいてくださいね」「吉高さんに一生ついて行きます!!!」などのコメントが続々と寄せられた。
さらに「吉高さんが見せてくれる景色、楽しみにしてます」「毎週吉高さんに会える2024年を楽しみに待ってます」と放送を待ち望むファンの声も届いている。