大谷翔平、90奪三振でア・リーグトップに浮上 「MVP」「素晴らしい」の声
大谷翔平がマーリンズ戦で10奪三振を記録。防御率は2.91に下げた。
MLBロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、マイアミ・マーリンズ戦に出場。シーズン通算90奪三振を記録し、MLB公式ツイッターに取り上げられた。
■1試合で10奪三振
この試合に大谷投手は3番DH兼投手で先発出場。6回を投げ、被安打6自責点1で10奪三振を記録した。
奪三振の数はシーズンを通して90となり、ア・リーグのトップに浮上している。なお、試合は延長10回を戦った末に5対8でエンゼルスが敗北した。
■リーグトップを知らせる
MLB公式ツイッターでは大谷投手の成績に着目。大谷投手が三振を奪うハイライト動画とともに「10K(10三振)を積み重ねてERA(防御率)を2.91に下げる」と取り上げる。
さらに、「90奪三振でアメリカン・リーグ投手の先頭に立つ」と、リーグトップの奪三振数であることも伝えた。
■海外ファンも「MVP」
このツイートには、「Best baseball player」「MVP」など、海外ファンから称賛のコメントが多数寄せられた。
日本人のファンからも「10奪三振はお見事!」「今日も惚れ惚れするピッチング堪能しました」「リーグトップの90奪三振、素晴らしい」と称賛の声が上がっている。