徳光和夫、巨人・原辰徳監督の采配に嘆き 「7回になぜ代えた…」
巨人の6月反抗を予告している徳光和夫。26日の阪神タイガース戦を見て弱気になったようで…。
27日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツ・原辰徳監督の采配に疑問符をつけた。
■徳光が26日の阪神対巨人戦に…
番組冒頭、1週間の話題を振り返った徳光は「じつはジャイアンツなんでありますが、6月反抗が始まるかということで、昨日の試合はウンと期待していたんですが、ちょっと弱気なんですがね」と語る。
続けて「阪神に村上(頌樹)っていう投手と高橋(遥人)ってピッチャーがおりまして、このピッチャーにどうしても勝てない。ジャイアンツは」とコメント。
そして「この2人がですね、どうやら前の試合に使ってましたんで、このシリーズは出ない、この3連戦は。だからジャイアンツは行けると踏んだわけですよね。 結構いい感じで来てましたんでね」と話した。
■原監督の采配を疑問視
徳光はさらに「昨日も横川(凱)というピッチャーが良いピッチングをしていたんですが、なんであれ、7回に代えたのかなっていまだに覚えてならない」と26日の試合で見せた原監督の継投策に苦言を呈す。
さらに「それで逆転負けを食らってしまったんですけどね。本当にね、ちょっと残念だなっていうふうに思えてしょうがない」と嘆いた。
■「強くはなってきた」
アシスタントの石川みゆきが「でも、だんだん、じわりじわりと上がってきたじゃないですか」とフォローすると、徳光は「強くはなってきた」と手応えを口に。
そして阪神の岡田彰布監督について「岡田監督っていう人はたいした人だなと思ったんですが」と指摘した。
■岡田監督の選手起用を称賛
続けて「ジャイアンツは初物に弱いって言われているんです。桐敷(拓馬)さんという初めて聞いたピッチャーですよ、僕なんか」と話す。
そして「この人を連れてきたら、それほどスピードボールがあるわけではないんですけども、切れ味の良いストレートとスライダーで、相当ジャイアンツの打線がクルクルと行ってましたね。これは岡田さんの勝利かもしれませんね」と岡田監督の選手起用を称賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)