木本武宏、騒動の渦中での富澤たけしからの言葉とは… カジサックも驚き
投資トラブルをめぐる騒動で追い詰められていた木本武宏。富澤たけしがかけた言葉に、ファンからは「泣ける」の声が。
■今年1月に謝罪会見
木下は2020年、後輩芸人の顔にペットボトルを投げつけるなどのパワハラ行為が明るみに出て、所属していた松竹芸能を退所。木本も昨年、巨額の投資トラブルが発覚して松竹芸能を退所した。
今年1月には2人でそろって謝罪会見を行い、コンビでの活動にも意欲をみせていた。
■「死ぬなよ」と連絡が
今回の動画では、カジサックとヒカルがコラボした企画「本音で泥酔はしご酒」にコンビで登場。冒頭、2人で深々と頭を下げて笑いを誘うと、改めて騒動の経緯について語った。
木本は投資トラブルが発覚した当時について、「どうしたらいいか分からんかった。毎日いろんな人から『死ぬなよ』っていう連絡が来る。そんなつもりサラサラないのに、毎日それ(連絡)が来ると、『死ななあかんのかな…』って、そういう精神状態になるのよ。それぐらい言われたからね」とかなり追い詰められたという。
■富澤とのやり取りに…
そんな中でも、芸人仲間らからあたたかい声をかけられたことに触れ、「たとえばサンドウィッチマンやったら、伊達(みきお)ちゃんはすごい心配してくれて、トミー(富澤たけし)のほうはずっとボケてくんの。『いつ逮捕されるんですか?』とか」と振り返る。
「ツッコむ状態でもないからさ…そしたらまたボケてくんの。何時間もずーっと止めてくれへんねん。最後に『もうエエねん! 止めろ!』みたいにツッコんだら、『それそれ!』って終わった」とやり取りを明かす。
富澤の芸人らしい励まし方に、カジサックも「うわ、なんかいい話!」と感心していた。