西野亮廣、いちいち許可を求める大人に苦言 「不要なマナーを作らないで」
キングコング・西野亮廣が、面倒くさいと感じる他人の行動を明かす。ツイッター上の“あるマナー”も不要と訴えた。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が25日、自身の公式ツイッターを更新。様々なことに許可を求める行為に辟易し、苦言を呈した。
■不要な連絡にうんざり
西野はこの日、「『いちいち許可を求めてくる大人』が苦手です」と切り出す。
「著作権や肖像権など“許可申請が必要なモノ”」には確認が必要だと理解しつつ、「西野さんの最新刊『夢と金』を使って、読書会をしてもいいですか?」「私、オンラインサロンに入ってもいいですか?」といった不要な連絡には「勝手にしろよ」とうんざりしているという。
■「自分で決めろよ」
「許可申請の必要がないものに対してまで、いちいち許可を求めてくる人の面倒臭さよ」と不満を募らせる西野。
これに続けて、「『マスクを外してもいい』と言われないと、マスクを外せない人」に向けて「大人だろ」「自分で決めろよ」と苦言を呈した。
■ツイッター上のマナーにも指摘
さらに、ツイッター上でフォローしていない相手へのリプライで使う「FF外から失礼します」というやりとりにも言及。
見知らぬ他人へのコメントでマナーを設けるユーザーもいる中で、「誰でもコメントできる(コメントしていい)のがツイッターだろ」と、ツイッターの扱い方について私見を述べる。
形式ばったやり取りを見て「不要なマナーを作らないで」と訴えた。
■共感集まる
西野のツイートを見たファンからは、「すごいわかります!」「たしかにそうですよね」「FF外がどうこうのやつ死ぬほど同じこと思ってた」など、共感のコメントが多く集まった。
許可を取る人が出てくることに「勝手にするなよ! って怒られることがあった人たちかもしれませんね」「たぶんだけど西野さんが怒るキャラだからじゃない? ファンは嫌われたくないんだよ」と思案するファンも見られる。