恋人の予期せぬ妊娠告白に男性が大ショック 「俺はパイプカット済みなのに…」
「避妊手術を受けた俺が父親であるわけがない…」。妊娠した恋人に対し、男性は不信感を募らせた。
「もう子供はいらない」と考えて、避妊手術を受けた男性。しかし恋人から「妊娠した」と聞かされ、「俺は裏切られていたのか」とショックを受けた。
■恋人の話に衝撃
海外で暮らす男性は、現在47歳。過去に結婚していた時期があり、元妻は男性との子供を2人産んだ。そちらとは離婚したが、子供を増やすことはないと考えた男性は、パイプカット(精管結紮術)を受けた。
その後ほどなくして別の女性(36)と出会い、交際を開始。相性は良いが将来を考えるほど真剣な交際でもなかったため、パイプカット済みであることは伝えていなかった。
そんなある日、男性は女性から思いもよらない事実を聞かされた。「お腹に赤ちゃんができたの」「またパパになるのよ」と言われたのだ。
■避妊具を使わなかった男性
手術は確かに済ませているものの、性病などの感染も気になるため、避妊具は必ず使っていたという男性。しかし3月には女性と誕生日を楽しく祝い、その勢いもあって避妊具を用意せずにベッドインしてしまった。
「大丈夫かしら、これって妊娠のリスクが高いんじゃない?」と女性はずいぶん気にしていたが、男性は内心「大丈夫、できっこないから」と考えていたのだという。
■浮気を疑うように
その日に妊娠した子だと女性は主張するが、男性はどうしても自分の子供だとは思えない。「俺の子だという確信はあるのか」と念のため聞いてみたところ、女性は気まずそうな表情を浮かべて「もちろんよ」と答えた。
だが女性は絶えずスマートフォンをいじっているし、男性が知らない友人たちとメッセージを送り合っている。その様子を見た男性は、「別の男と浮気して妊娠したのではないか」と考えるようになった。
■「事実を伝えるべき」という助言
男性が経緯をまとめてイギリスのメディア『The Sun』の悩み相談コーナーに投稿したところ、回答者は「『パイプカットを受けた』と伝えて、女性の反応をじっくり判断してください」と助言した。
もし女性が困惑した様子を見せたら、手術が失敗だった可能性も考えるべきだ。回答者は「術後に検査に行き経過を確認してもらいましたか」と男性に尋ね、「お医者さんにも助言を求めてみてはどうでしょうか」と勧めている。
パイプカットは、稀ではあるが失敗することもある。また手術後しばらくは、精子が残っているそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)