水深100mでも使用可能!? ファーウェイの「最新スマートウォッチ」が高機能すぎる
ファーウェイの最新スマートウォッチ『HUAWEI WATCH Ultimate』は、まさかの機能が搭載されているようで…。
■発表された新製品はこちら
同日、イベント内で発表された製品は以下の6つ。
「HUAWEI WATCH Ultimate」(135,080円)
「HUAWEI WATCH Buds」(71,280円)
「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」(60,280円)
「HUAWEI FreeBuds 5」(21,800円)
「HUAWEI S-TAG」(9,680円)
「HUAWEI WiFi AX2 NEW」(6,600円)
異なる機能を備えたスマートウォッチや完全ワイヤレスイヤホンなどの他、ウェアラブル血圧計という珍しい商品もあり、いずれも独自の魅力があった。
■高級スマートウォッチ登場
以前、Sirabeeで紹介した『HUAWEI WATCH Buds』は、クラウドファンディング達成に伴い正式に発売が開始される。高性能なイヤホンを内蔵するという斬新なアイデアで大きな話題を呼んだ製品だが、今回のイベントで最も注目されていたのは高級スマートウォッチの『HUAWEI WATCH Ultimate』であった。
リキッドメタルを使用するなど、素材の時点からこだわった逸品であり高級感が漂う同製品。ビジネスシーンはもちろん、ラグジュアリーなシーンでも着用することができるだろう。なお、ビジュアルのみならず機能性も優れているという。
■水深約100mでも使える
デザイン、ワークアウト、健康管理、スマートアシストといったスマートウォッチに関する各機能を徹底的に追究したモデルである『HUAWEI WATCH Ultimate』。中でも特に注目すべきは「防水テクノロジー」だ。
独自の16層の構造による防水設計とミクロ単位の防水フィルターにより、水深約100mまでダイビング可能となっている。そのため、一般的なスマートウォッチにはないであろう「スキューバダイビングモード」なるモードも搭載されていて、ダイビングデータを継続的にモニタリングしリアルタイムの環境に応じた提案も行うのだとか。
■様々なモードを搭載
ダイビングにより内部に海水が入るが、それを排出する機能もあるなどまさにガッツリ濡れること前提で設計されている。当然、ダイビング中にも各種機能が使え、内蔵のブザーで音も出すこともできるというのだから驚きだ。
なお、ダイビング以外にも20種類以上のプロスポーツモードと100種類以上のカスタムワークアウトモードに対応しているため、多くの人のワークアウトに貢献してくれるのは間違いない。26日より発売されるが、待ち焦がれている人も多そうだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)