餃子の王将、タイパをここまで極めるとは… 名物料理を合体させたメニューに驚愕

「餃子の王将 Express アトレ秋葉原店」でしか食べられない!? 名物メニューを合体させた1品がすごい。

秋葉原駅から徒歩1分にある「餃子の王将 Express アトレ秋葉原店」。椅子を全く用意していない“立ち食い”スタイルとなっており、忙しい時にピッタリの店舗だ。

そんなお店には、さらにタイパ(タイムパフォーマンス)もコスパも極めちゃったメニューが存在していて…。


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■舞台は立ち食いオンリーの店舗

餃子の王将

近くで取材を終え、お昼を食べるべくさまよっていた記者。時間もないしサクッと食べるか! と餃子の王将へ。

13時すぎだったからか、餃子の王将だからか、立ち食いだからか、記者以外は女性0。店内はかなり明るくきれいなため、多分タイミングが悪かっただけ…のはず。

餃子の王将

名前にExpress(特急)を冠している同店には一品料理や米類はなく、ラーメンとカレー、そして餃子がメイン。

坦々カレーが気になると思いつつ、やっぱり王将に来たら餃子とラーメンでしょう! …でも、通常サイズだとちょっと多いのよね…と悩む目にとまった、1つのメニュー。

餃子の王将

「餃子ラーメン」。ぎょうざ、らーめん。

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■逆メニュー詐欺?

メニュー写真を見る限り、醤油ラーメンに小ぶりな水餃子が5つ乗っている。これしかなくないか!? と注文し、待つこと数分…

餃子の王将

餃子で麺が見えない。逆メニュー詐欺、別に求めてないんだが!?

餃子の王将

どうみても普通サイズの餃子が5つ乗っている。レンゲよりでかい。

餃子の王将

半分に割ってみると、豚肉やキャベツ、ニラがたっぷり詰まっている。知ってた。


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■食べても減らない…

餃子の王将

餃子以外はネギと麺だけ…とシンプルなのだが、いかんせん餃子が多い。でかい。ラーメンのトッピングで「まだあるの!?」と思ったのは、初めてかもしれない。

食べていくうちに餃子の具材が醤油スープにこぼれていくため、全体の味も餃子風に変化。

ならば! と酢とラー油を入れてみたところ…これ、意外に合うぞ。

餃子の王将

これだけのボリュームにも関わらず、お値段は704円。「餃子の王将ラーメンセット」が825円なので、100円以上安くラーメンも餃子も食べられたことになる。…いや、どっちも完全に別物だけど。


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■まさかのメニュー(その2)も

餃子の王将

ちなみに、店舗のイチオシは「餃子ラーメン」!…のとなりに鎮座している「かき揚げラーメン」。

ラーメンとともに角切りチャーシューがゴロゴロ入ったかき揚げが別皿で提供されるのだが、これはこれでとんでもないボリュームになっている。食べた人曰く「ラーメンに乗せた瞬間からかき揚げが汁を吸っていく」…時間勝負すぎる。

普通の王将では食べられないメニューが並ぶ「餃子の王将 Express アトレ秋葉原店」。時間がない、お金もかけたくない、でも色んなメニューが食べたい! 人にぴったりだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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