孫を溺愛する義母が「ママと呼ばせたい」 誕生日まで台無しにされた女性が激怒
孫フィーバーが止まらない義母に、うんざりしている女性。しかし誰にも理解してもらえず、義理の家族とも対立してしまった。
孫である赤ちゃんを溺愛し、母親を差し置いてすべてに関わろうとする義母。その言動に悩み腹を立てているという女性の書き込みに、『The Mirror』など海外メディアが注目している。
■孫に夢中になった義母
海外で暮らす女性は、今から1年ほど前に息子を無事に出産。その日から義母は舞い上がり、「この子にはママと呼ばせたい」と堂々と言うなどして、女性を苛立たせるようになった。
「名前は祖母である私が付けてやりたい」「大きくなったら通わせる学校も私が決める」という勝手な発言もしばしばで、女性はうんざりしていた。
■誕生日の出来事
それでも赤ちゃんはすくすく成長し、1歳に。その日を祝おうと、女性は義母を含む夫側の家族を招待して誕生日パーティを開いたが、記念撮影をするタイミングで義母はまたしても女性を怒らせた。赤ちゃんの隣に座り、女性の存在を完全に無視したのだ。
嫌な気分になった女性は思い切って「お義母さん、場所を代わってくれませんか」「パパ・ママで息子の両脇に座りたいので…」と声をかけたが、それを聞いた義理の家族は女性に文句を言い始めた。
■「無礼」と批判され…
「失礼な事を言う嫁だ」と義理の家族に責められ、不愉快で悲しい思いをした女性。そこでこの経緯をまとめて人気育児サイト『Mumsnet』に投稿したところ、「そもそも孫に『ママ』と呼ばせたがるなんて変だと思う」といった意見が多数寄せられた。
「母親はあなた」「決して無礼じゃない」といった励ましや「旦那さんが家族に注意すべき」といった意見も、多数書き込まれている。
■悩む母親たち
産後の女性は心身ともに疲れており、緊張感やストレスもあってとてもデリケートになっている。しかし義理の家族はひたすら孫の誕生が嬉しく、「そっとしておいて」という母親の本音に気づけないケースも多い。
この時期に関係がこじれ、義理の家族との絶縁を選ぶ女性もいる。そういった残念な結果を回避するためにも、まずは夫が間に入って女性をしっかりと守っていただきたい。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)