山川穂高、強制性交の疑いで書類送検 ファンからは「悲しい」「残念」の声
警視庁が山川穂高を強制性交の疑いで書類送検したことが明らかに。SNSではファンから「悲しい」といった声があがっている。
埼玉西武ライオンズの山川穂高選手について、警視庁が23日、強制性交の疑いで書類送検したことが同日、一斉に報じられた。インターネット上では、ファンからさまざまな声があがっている。
■強制性交等の疑いで書類送検
報道によると、山川選手は昨年11月、東京都港区内のホテルで、当時20代の知人女性に対して性的暴行を加えた疑いがもたれている。
女性が被害届を提出し、警視庁は女性と山川選手の両者から任意で事情聴取。山川選手は女性とホテルに行ったことは認めた上で「合意の上だった」との旨の説明をしていたと報じられた。
警視庁は東京地検に対し、起訴を求める「厳重処分」ではなく、起訴か不起訴かの判断を委ねる「相当処分」の意見をつけたと伝えられている。
■WBCにも出場
山川選手は2013年のドラフト会議で2位指名を受けてライオンズに入団。これまでに3度本塁打王のタイトルを獲得した。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも日本代表・侍ジャパンのメンバーとして出場していた。
今月11日付の「文春オンライン」で女性とのトラブルが報じられ、翌12日に出場選手登録が抹消されている。
■「悲しい」「騒ぎすぎ」さまざまな声
書類送検の報を受け、ツイッターでも「山川選手」「山川の件」といったワードがトレンド入りした。
ファンからは「書類送検されちゃったか…」「好きな選手だけに本当悲しい」「現役プロ野球選手が書類送検されるほどとは残念」とショックの声があがった。その一方で、「書類送検の段階ではまだ罪確定してないのに騒ぎすぎ」と冷静なコメントもみられた。
■映画の公開を案じる人も
また、「書類送検=起訴じゃないし、起訴=有罪ではないけど、野球選手として非常に厳しい立場になったのは間違いない」「不起訴や示談でも世間の目は甘くない」「積み上げてきたものがすべて崩れ去った」との指摘も。
来月には、侍ジャパンに密着したドキュメンタリー映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』が3週間限定で公開される予定になっているが、「侍ジャパンの映画大丈夫なのかな?」「映画公開できるの? 怖すぎてまだチケット買えてません」「映画楽しみにしてるんだけどもしかしてお蔵になっちゃうのかな…」と心配する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・けろこ)