大谷翔平&吉田正尚、WBCメンバーの再会が“胸アツ” 談笑とグータッチに反響
エンゼルスとレッドソックスの対戦で、大谷翔平と吉田正尚が再会。ファンも「贅沢なカード」「なんていい日」とワクワク。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が23日(現地時間22日)、エンゼル・スタジアムでの試合に出場。共にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦ったメンバー同士の再会にネットも沸き、関連ワードがトレンド入りするなど注目を集めている。
■最後はグータッチ
大谷選手は3番・DHで、吉田選手は2番・レフトで出場。先月中旬の試合以来、約1ヶ月ぶりの再会で、試合前のウォーミングアップでは、3分間ほど談笑すると、最後はグータッチを交わした。
2人が談笑する様子は、MLB公式ツイッターでも紹介された。
■吉田がマルチ安打
試合では、吉田選手の第1打席はファーストゴロ、大谷選手はフォアボールを選んだ。3回の大谷選手の第2打席は空振り三振。吉田選手は4回の第2打席でレフト前ヒットを放った。後続が倒れて得点にはつながらなかったが、6試合連続安打をマークした。
吉田選手は6回の第3打席でもタイムリーを放ち、今シーズン17度目のマルチ安打に。レッドソックスが1点を返して1−1の同点とした。その裏の大谷選手の第3打席は空振り三振となった。
■「贅沢」「なんていい日」
WBCメンバーの再会に、ツイッターでも「吉田正尚」のワードがトレンド入り。ファンからは「テレビをつけたら大谷と吉田を同じ画面で見れる幸せ」「一試合で大谷と吉田を一気に見れるなんていい日だ」「大谷と吉田一緒に見れる贅沢なカード」といった声があがった。
また、「吉田、大谷ともに頑張れ! 勝ち負けはどうでもいい」「2人そろってホームランが見たい」という人もみられた。