ニューヨーク、見取り図との海外ライブ「聞いてた話とちゃう」事態に 客席を見ると…
ニューヨークと見取り図のユニットライブ「ピアス」が初海外進出。観客は「ほぼ日本人」と聞いていたが…。
■「ピアス」初の海外進出
見取り図とニューヨークのユニットライブ「ピアス」海外初進出となった、今回のタイでの公演。同国を走る3輪タクシーにちなみ「トゥクトゥクピアス in バンコク」と題し、21日に開催された。
今回の動画では、その本番前の舞台裏の様子、また本番の模様などを合わせて配信。オープニングアクトでは、なぜか修二と彰『青春アミーゴ』の歌とダンスを披露、その後は通常の漫才、即興漫才といった流れに。
■客席を見てみると…
動画の前半では、笑いもありながら和やかな雰囲気で練習する4人だったが、動画の後半になると本番前の緊張した様子が写された。
舞台袖から客席を見た見取り図・盛山晋太郎は「日本とお客さん違いすぎんねん、話ちゃうやん」と一言。これに屋敷裕政も「ちゃうやん」「ほぼ日本人というからやっとんのに…」と困った様子。
スタッフから事前に聞いていた話では「タイの方はいなくて、日本人向けにやるんで」とのことだったが、客席を見たところ、ほとんどがタイ人で占められていたようだ。
■無事終わり屋敷も「最高！」
本番前の緊張に加え、想定していた客席の風景との違いに、不穏な空気が流れる4人。嶋佐和也も「歌い出しで正面向いたときに面食らって全部飛ぶ（かもしれない）」とコメント。
しかしどうやら無事に終えたようで、最後には4人並んで「ありがとうございました～」と客席に明るく手を振る様子が写された。本番終了後には、屋敷が自身の公式ツイッターで「トゥクトゥクピアス最高でした！」とつぶやくなど、大盛況だったようだ。
視聴者からは「楽しい雰囲気だったのに、本番直前で焦ってるのジワる」「現地で参加しました！ めっちゃ面白かったです」といった声のほか、2日と経たず動画を公開したスタッフへ「爆速編集お疲れさまです」「裏側を見せていただきありがとうございます」と労いの声も寄せられていた。
■「ほぼ日本人」と聞いていたが…
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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）
