梅沢富美男、ネットの誹謗中傷コメントに怒り 「名前と住所と電話番号を…」
梅沢富美男が匿名の誹謗中傷コメントに怒り。名前と住所と顔を出すべきだと提言。
■デマ拡散で提訴
番組は大阪・北新地のクラブで勤務する女性が、ネット上で「志村けんさんにコロナを移した」というデマを拡散され、名誉を傷つけられたとして、投稿者26人を提訴したニュースを取り上げる。
女性は志村さんと面識がなく、当時新型コロナウイルスにも感染していなかった。デマにもかかわらず、Instagramのアカウントには「人殺し」などという中傷コメントも相次いでいると紹介された。
■梅沢が不満をあらわに
梅沢は「これは本当に気をつけないと。 今度ね、こういうことを書くやつは、ちゃんと名前と住所と電話番号を書いて投稿をしなよ。 隠れてやらないで」と不満をあらわにした。
さらに『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した際、市川猿之助についての発言が物議を醸したことに触れ、その真意を説明する。
そして「(発言を)書いた活字だけ見て、また、俺のことバーっとやって。俺は気にしないから良いんだけど、この人はかわいそうだよ。まるで人殺しのようでしょ。なんの証拠があるんだよ」と話した。
■運営会社に提言
誹謗中傷コメントに梅沢は「無礼千万だよ。こういうところに投稿ができるところを持っている会社があるんでしょ? そういうのを作れば良い。名前と住所と電話番号と顔。顔を出して、投稿するならやりなさい」と提言。
続けて「そうでもしなければ収まらないよ、これ。お隣の国、韓国ではこんなことで自殺した人もたくさんいるんでしょ。気をつけないと。本当に」と怒りをあらわにしていた。
■10代の65.6%が「心がつらくなった」
ネットの誹謗中傷コメントは社会問題化しているが、現在も根絶していないのが現状だ。
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,733名を対象に実施した調査では、10代女性の65.6%が「ネット上の誹謗中傷を見て心がつらくなったことがある」と回答した。
梅沢の提言に共感した視聴者も多かったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)